ファンド購入で日本取引所CEO謝罪!!
日本取引所グループ(JPX)の、清田瞭最高経営責任者(CEO)は30日、都内で会見し、自身が社内規則に違反し上場インフラファンドを購入したことを謝罪した上で「こういったことが起きない仕組みの導入が必要だと思っている」と述べた。
JPXは同日開催された取締役会で決まったCEOの処分と再発防止策を発表。月額報酬30%減額を3カ月実施するとし、ファンド取引で得た利益相当額の全額を清田CEOが日本赤十字に寄付したと説明した。
また、全役員が保有する上場有価証券全ての保有状況を定期的に監査委員会などへ報告する制度を30日から導入。社内規則のさらなる明確化を図り、研修などを通じ規則の理解を継続的に再確認するほか、社内相談窓口利用を浸透させるなど、規則順守を一層徹底させるという。
この日の会見で清田CEOはファンド購入は人生設計を考慮した資産運用のためと説明した上で、「軽々しく言えないが、在任中は投資を控えたいと思っている」と語った。また、インサイダー取引ではないし、そのような意図もないと強調した。
27日の発表によると、清田CEOは社内規定では取引が認められていない2銘柄を、2016年12月から今年8月にかけて総額約1億5000万円で購入。社内での聞き取り調査では、取引が禁止されていない上場投資信託(ETF)と誤解していたと話したという。金融庁には経緯を既に報告済み。
清田CEOは、タカラ・レーベンファンド1200口を約1億2242万円、カナディアン・ソーラー・インフラファンド300口を約3096万円で購入していた。職員が有価証券報告書への記載を見つけ発覚した。指摘を受け、同CEOは速やかに全て売却し、利益相当額の全額約2000万円は日本赤十字社に寄付する意向としていた。
バリューサーチ投資顧問の松野実社長は、「あまりにもお粗末過ぎる失態で、日本の取引所の権威失墜につながる出来事だ。立場を考えると購入自体がおかしな話。カルロス・ゴーン氏の報酬を巡る疑惑など企業ガバナンス問題が取り沙汰されている中で、経営者の資質が問われる事件だ」と語った。
このニュースを受けてネットでは、
「大和証券に在職中の取引の有無も調べたほうがいいのではないか?」
「立場上、株や投資信託を購入すること自体、インサイダー取引では? どんな情報でも入手可能な立場でしょう。 ガバナンスが、めちゃくちゃですね。 この方の取引は、どこの証券会社でしょうか? 取引した証券会社も厳重に処分して欲しいですね。」
「そもそも投資家や上場企業を監督する立場の人間が、いくら老後のための投資で購入したなんて国内だけでなく海外に対しても日本の取引所の信頼性を損ねる行動です。投資したインフラファンド関係は業績に左右されるわけではないですが今後の太陽光発電の買取価格の下落や運用に?マークがつく銘柄ですので情報によっては乱高下しそうです。」
「地検は徹底的に調査すべきです。自己に甘い体質なんですね!減俸だけでなく、退任するのが筋でしょう!」
「JPXのCEOともあろう人がファンド取引してる時点でCEOとしての資質を疑う。やらないのは当然のことで、再発防止の仕組み作り云々以前の問題ではないのか。しかも大層な金額を投資して、きっちり利益を出していれば、当然怪しまれるだろう。報酬減額ではなく、辞任が相当。」
「ポンと1.5億投資して、2000万の利益かぁ。なんか良い情報聞こえたんでしょうね。余罪がまだまだありそう、と言われても仕方ないですね。プロパーは内規を理解し問題起こしてないのなら、仕組みが必要なのは、外から来る役員にだけでは?日産の問題と同じく、ガバナンスが効いてないのは、現場より上層部だと思う。」
「日本取引所のCEOが長期間かつ1億数千万円分を購入して利益が2千万円あった…全く知らなかったとは思えないけど。今の役職は立場的に素人が就けるポジションではないし。」
「こういう人はそもそもそういう取引をしては行けないと思う。ちゃんとした会社精査、取引管理ができているのか甚だ疑問。。インサイダーがあったかなかったかではなく、インサイダーがあったと思われて捕まっても仕方ない、むしろ捕まって当たり前だと思う。「こういったことが起きない仕組みの導入が必要だと思っている」、、、あなたそれ自分で言いますか?仕組みがなかったからやりましたって、、、完全に痛い人の発言!」
など、多くのコメントが書き込まれている。
JPXは同日開催された取締役会で決まったCEOの処分と再発防止策を発表。月額報酬30%減額を3カ月実施するとし、ファンド取引で得た利益相当額の全額を清田CEOが日本赤十字に寄付したと説明した。
また、全役員が保有する上場有価証券全ての保有状況を定期的に監査委員会などへ報告する制度を30日から導入。社内規則のさらなる明確化を図り、研修などを通じ規則の理解を継続的に再確認するほか、社内相談窓口利用を浸透させるなど、規則順守を一層徹底させるという。
この日の会見で清田CEOはファンド購入は人生設計を考慮した資産運用のためと説明した上で、「軽々しく言えないが、在任中は投資を控えたいと思っている」と語った。また、インサイダー取引ではないし、そのような意図もないと強調した。
27日の発表によると、清田CEOは社内規定では取引が認められていない2銘柄を、2016年12月から今年8月にかけて総額約1億5000万円で購入。社内での聞き取り調査では、取引が禁止されていない上場投資信託(ETF)と誤解していたと話したという。金融庁には経緯を既に報告済み。
清田CEOは、タカラ・レーベンファンド1200口を約1億2242万円、カナディアン・ソーラー・インフラファンド300口を約3096万円で購入していた。職員が有価証券報告書への記載を見つけ発覚した。指摘を受け、同CEOは速やかに全て売却し、利益相当額の全額約2000万円は日本赤十字社に寄付する意向としていた。
バリューサーチ投資顧問の松野実社長は、「あまりにもお粗末過ぎる失態で、日本の取引所の権威失墜につながる出来事だ。立場を考えると購入自体がおかしな話。カルロス・ゴーン氏の報酬を巡る疑惑など企業ガバナンス問題が取り沙汰されている中で、経営者の資質が問われる事件だ」と語った。
このニュースを受けてネットでは、
「大和証券に在職中の取引の有無も調べたほうがいいのではないか?」
「立場上、株や投資信託を購入すること自体、インサイダー取引では? どんな情報でも入手可能な立場でしょう。 ガバナンスが、めちゃくちゃですね。 この方の取引は、どこの証券会社でしょうか? 取引した証券会社も厳重に処分して欲しいですね。」
「そもそも投資家や上場企業を監督する立場の人間が、いくら老後のための投資で購入したなんて国内だけでなく海外に対しても日本の取引所の信頼性を損ねる行動です。投資したインフラファンド関係は業績に左右されるわけではないですが今後の太陽光発電の買取価格の下落や運用に?マークがつく銘柄ですので情報によっては乱高下しそうです。」
「地検は徹底的に調査すべきです。自己に甘い体質なんですね!減俸だけでなく、退任するのが筋でしょう!」
「JPXのCEOともあろう人がファンド取引してる時点でCEOとしての資質を疑う。やらないのは当然のことで、再発防止の仕組み作り云々以前の問題ではないのか。しかも大層な金額を投資して、きっちり利益を出していれば、当然怪しまれるだろう。報酬減額ではなく、辞任が相当。」
「ポンと1.5億投資して、2000万の利益かぁ。なんか良い情報聞こえたんでしょうね。余罪がまだまだありそう、と言われても仕方ないですね。プロパーは内規を理解し問題起こしてないのなら、仕組みが必要なのは、外から来る役員にだけでは?日産の問題と同じく、ガバナンスが効いてないのは、現場より上層部だと思う。」
「日本取引所のCEOが長期間かつ1億数千万円分を購入して利益が2千万円あった…全く知らなかったとは思えないけど。今の役職は立場的に素人が就けるポジションではないし。」
「こういう人はそもそもそういう取引をしては行けないと思う。ちゃんとした会社精査、取引管理ができているのか甚だ疑問。。インサイダーがあったかなかったかではなく、インサイダーがあったと思われて捕まっても仕方ない、むしろ捕まって当たり前だと思う。「こういったことが起きない仕組みの導入が必要だと思っている」、、、あなたそれ自分で言いますか?仕組みがなかったからやりましたって、、、完全に痛い人の発言!」
など、多くのコメントが書き込まれている。
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