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2021年02月08日

不登校への学校の対策

校長先生へお電話したら会議中で、折り返しのお電話いただきました。


「先日はありがとうございました。
学校での対策がどのくらい進んでいるか教えていただきたくて…」

校長先生
「こちらこそありがとうございました。
支援級の先生とお話しし、パーテーションなどで区切りをしようかと思っています。
原級もパーテーションとイヤーカフで対応できたらと…。」

…大声が無理だって言ったのに…
と思いましたが、ここは冷静に


「パーテーションなどで区切っても、声は遮断されませんし(担当医から言われたことを伝え)図書準備室で少しだけ隙間を開けて、パーテーションしていただけると助かります」
(これもこないだ言ったよ〜泣)

他に、下の子の状態などをお話ししました。

私が子供たちが不登校になった時の、学校へ戻す方法を書きます。

参考になったら嬉しいです。


まず、子供の状態が回復したと判断してから…

@学校の滞在時間を1時間以内にする

A@を最低1週間様子見し、危険であれば、また不登校し、大丈夫なようであれば2時間以内の滞在時間にする

BAを1週間様子見し、ちょっと怪しいかなぁと感じたら、もう1週間継続

CBをクリアしたら、子供と話し合いながら、学校の滞在時間を加減し、徐々に慣らしていく

D子供に問題無ければ、通常登校へ。


全てに於いて一貫するのは

「子供に絶対に無理をさせず、あくまでも子供のペースで進み、自分が敏感に子供の状態を感じ取ること」

です。

焦るし、辛いけど、そこは平静を装っています苦笑


発達障害の難しさのなせる技に、どう対応するかはそれぞれの特性で違うと思います。

ADHDやASD、自閉症など、一概にいえないのが、発達障害の苦しいところですが、私より、子供たちの方が苦しんでいる…と考えています。


「普通」

は夢のまた夢…。

目指すは

「ちょっと変わってるけどいい子」

です。


あなたの目指すところはどこですか?



読んでくださりありがとうございます
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