2019年04月25日
才木ええぞ(^-^;よく頑張った\(^o^)/陽川ホームラン\(^o^)/
才木ええぞ(^-^;よく頑張った\(^o^)/陽川ホームラン\(^o^)/今日も旨いビール飲ませてや(^-^;🍻
岩田頼むで
◇セ・リーグ 阪神3―1DeNA(2019年4月24日 横浜)
阪神・才木浩人投手(20)が、24日のDeNA戦(横浜)で今季初先発初勝利を飾った。最速152キロの直球を軸に重量打線を押し込み5回1/3を1失点。メッセンジャー、ガルシアら離脱者続出の先発ローテーションに現れた若き救世主は、5月1日『令和初戦』の先発マウンドに上がる可能性も出てきた。
春先とは比べものにならない力強いストレートが、2連勝を呼び込んだ。今季初登板の才木が5回1/3を1失点。重量打線の内角をえぐり続け、念願の今季初星をつかみとった。
「インコースを突こうと、梅野さんとも話していた。そこだけはしっかり攻める気持ちでいきました」
初回先頭の神里に右前打を許したが、梅野の二盗阻止に助けられた。2安打されながらも無失点の立ち上がり。これで波に乗った。その後は5回まで二塁すら踏ませぬ圧巻の投球。ソト、ロペス、筒香、宮崎という屈強な面々にもひるまない。時に胸元スレスレのボールが行っても恐れず、ゼロを重ねた。
初めて得点圏に走者を背負った6回1死二塁からソトに左前適時打され失点。続くロペスにも左前打されたところで降板した。「反省しなければいけません」と話したが、ソトの結果球は内角ギリギリの144キロ。「“攻めきった”と思えるボール。悪いボールじゃない」と前を向ける内容だった。
開幕ローテを勝ち取るべく臨んだ春季キャンプで、自らのボールに憤りを感じていた。「全然スピードが出ない…」。スピードガンに表示される直球の球速はなんと130キロ台。簡単に打ち返される現実に絶望した。
苦悩から抜け出すために、18歳年上の藤川のもとに自ら足を運んだ。指摘されたのは『投球練習の距離』。「ブルペン以外でも、試合と同じ距離で投げ込む練習をしていたんです。でも、球児さんからは、“もっと長い距離を低い軌道で投げる練習をしたら?”と」。20メートル、25メートル、三塁から一塁まで。18メートル44より長い距離で投げ込むことで、感覚を取り戻していった。
結果は今夜の通り。最速152キロ、常時140キロ台後半のストレートはリーグ指折りの強打者を押し込むほどに力強かった。矢野監督からも「こうやって、才木も出てきてくれたというのは大きい。これから年間を通して頑張ってくれたらね」と期待された。
ようやく“開幕”を迎えた。記念すべき『令和初戦』の5月1日・広島戦が次回登板になる可能性もある。「次回はピンチになっても自分で抑えられるように」。チームも同率5位に浮上。高みを見据える3年目右腕が、先発ローテの救世主だ
(とどめの一発に、虎将の興奮も頂点に達した。2−1の九回、代打で送り出した陽川が勝利を決定づけるアーチ。矢野監督も背番号55の代名詞・ゴリラポーズで喜びを爆発させた。
「うれしいときは思い切り喜んで、悔しいときは思い切り悔しい、でいいんじゃないかな」
ハイライトは九回だ。先頭のD3位・木浪聖也内野手(ホンダ)の打席中に、北條をネクストに置いた。しかし木浪が遊ゴロに倒れ、走者なしとなったところで一発のある陽川に切り替え。これがずばり的中した。1ボールからの2球目を左越えへ運び、リードを2点に広げることに成功した。「でかいなぁ。陽川の持ち味を出してくれたと思う。ドリスも1点で(九回に登板)行くのと、全然違うから。すごく助かった」と期待に応た大砲に最敬礼した。
今季はベンチも含めて打てば全員でガッツポーズをしてきたが、陽川バージョンは『ゴリラポーズ』。昨季、2軍から始まったもので、1軍でもホームランを打てばお決まりとなっていた。昨季2軍で指揮を執った矢野監督も、当然とばかりに両手で胸をたたいてベンチで出迎え。「陽川の得意なポーズなのでね」と先頭に立って喜びを爆発させた。
六回には2−1と迫られ、なお1死一、二塁のピンチで4番・筒香を相手に島本を投入。今季リード時の登板は、前日23日に5点リードしている場面でしかなかった左腕を送り出し、これもずばり。采配がさえ渡った。
「チーム状況としては苦しいけど、楽しむっていうことが選手の成長にもつながると思う」
単独最下位は脱出したものの、まだ借金4と手放しで喜べないが、矢野虎の表情が明るくなってきた。
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