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2019年03月10日

貴景勝に「甲子園」から異例の懸賞金(^-^;

taka.jpg







しぶちん球団やのに(;'∀')


大関取りに挑む関脇貴景勝(22)に思わぬ援軍だ。



 大相撲春場所(10日初日=エディオンアリーナ大阪)の懸賞申し込みは8日時点で2073本。休場力士が出ると取り下げることもあるが、担当者は「地方での2000本超えは(異例で)、東京場所と変わらない。休場が少なければ(地方場所)最多の更新もあり得る」と語った。







[caption id="attachment_3514" align="alignleft" width="258"] 彼女欲しい♡[/caption]







 昨年春場所の1825本が地方場所最多記録。東京場所の最多は、昨年秋場所の2160本。


 力士指定の懸賞申し込み数は、兵庫県出身の貴景勝が約250本でトップ。2番目が大阪府出身の大関豪栄道で約220本。地元の勢、妙義龍にも人気が集まったが、初場所の横綱稀勢の里の200本と比べても、貴景勝の人気の高さがうかがえる。


 貴景勝は初優勝した昨年九州場所が約30本、今年初場所が58本と少なかったが、準地元場所ということもあり一気に約4倍に。中でも異例なのが、阪神タイガースの親会社でもある阪神電鉄が運営する「甲子園歴史館」の懸賞で、館内には「センバツ展開催中 甲子園歴史館」とアナウンスが流れることになる。


 甲子園歴史館は甲子園球場内にあり、入場料は大人600円。1月31日から4月7日まで「平成のセンバツ特集」が催されている。





 担当者によると、阪神電鉄からの懸賞は初。野球関係の懸賞自体「昔あったかもしれないが、記憶にない」という。


 8日は取組編成会議が開かれ、貴景勝は初日(10日)に過去5戦全勝の西前頭2枚目の妙義龍(32)。2日目(11日)は東前頭3枚目の錦木(28)と対戦。妙義龍との一番には27本の懸賞が懸けられ、これは結びの白鵬−北勝富士と同数の人気だ。


 小結で初優勝した昨年九州場所は13勝、新関脇の初場所は11勝。大関昇進の目安は直前3場所合計33勝とされるが、阿武松審判部長(元関脇益荒雄)は「星数より内容が大事。激しい突き押しの正攻法で、これぐらい勝てるんだというものを見せてほしい」と期待。“甲子園効果”で大関昇進といきたいところだ









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