2019年02月15日
異常気象(^-^;農鳥出現地震来るんちゃうか
富士山の7〜8合目(標高3000メートル付近)で春に残雪の一部が鳥の形に見える風物詩「農鳥(のうとり)」が早くも姿を現している=写真、点線で囲んだ部分、藤原聖大撮影=。
くぼみの解けにくい残雪が、頭部を山頂に向けて羽ばたいている鳥の形に似ており、例年は富士北麓地域で田植えなど農作業が始まる5月頃に見られる。
山梨県富士吉田市は毎年、出現日を発表しており、昨年は5月11日だったが、今冬は観測前の昨年12月にすでに見えていたという。富士山は昨年9月26日に初冠雪を記録したが、麓の河口湖で11、12、1月の平均気温が平年より1度前後高い状況が続いた。
同市では再び雪に覆われた後、雪解けを待って今年の出現日を観測する方針だが、担当者は「鳥の形が見えたままの状況が続いた場合、農鳥としての認定をどうすればいいのか」と困惑している。
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