2019年02月12日
ラジャライオン思い出した(^-^;
87年、G馬場の唯一の異種格闘技戦あなたはラジャ・ライオンを覚えているか
『パキスタンの空手王、ラジャ・ライオン』
ジャイアント馬場は生涯でただ一度だけ異種格闘技戦を行いました。それが87年の対ラジャ・ライオン戦です
当時の全日本もゴールデンでのテレビ放送、この試合に期待するファンは多くいましたね。
『えぇっ、馬場が異種格闘技戦を』
『パキスタンの空手王馬場より大きいの強そう』
ラジャ・ライオンは2m26cmの長身、未知の強豪との触れ込みで、期待は一層高まります3分10ラウンドの試合が始まりました
ラジャの前蹴りラジャ・ライオンはこけます。『空振りか…焦ったんだろうなぁ』ラジャの回し蹴り(いや、回ってたかなあ)またラジャがこけます
ざわめく観衆…『あれって、ひょっとして弱いんじゃ…』失笑も聞こえて来ました。試合は第2ラウンドへ
馬場が一瞬の隙をついて(いや、隙だらけだったなぁ)、肩と肘を絡め取ります。『裏十字固め』馬場の勝利です
…日本マット史に残る大凡戦でした。しかし会場は荒れ狂う事も有りません。馬場のレスラーとして、人間としての大きさが場内を和やかに収めたのです。さすが世界の巨人
ラジャは少しの間ですが全日本の練習生になりました。そしていつの間にか、帰って行きました…うーん
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