2017年10月28日
【阪神】ドラ1仙台大・馬場皐輔、虎に染まる
来年は馬場君暴れてなあ〜(;^_^A
阪神からドラフト1位指名を受けた仙台大の馬場皐輔(こうすけ)投手(4年)が27日、宮城・柴田町の同大で、葛西稔担当スカウト(50)らから指名あいさつを受けた。宮城県出身の馬場は「関西のことを勉強して、なじみたい」と“虎カラー”に染まる決意を見せた。
心から“虎カラー”に染まる。阪神の1位指名を受けた馬場は、佐野仙好(のりよし)統括スカウト(66)や葛西スカウトらから指名のあいさつを受け「1年目から1軍で1年間、しっかり投げられるように頑張っていきたい」とプロへの思いを強くした。
順調なら11月中に仮契約、12月上旬に入団発表会見となる予定だが、球界屈指の人気チームから1位指名を受けたことで「関西を動画などで勉強していきたい」とトレーニングに加え、関西研究も行う考えを示した。
塩釜生まれで高校、大学も宮城県内。関西圏に行ったのは仙台育英高3年時に春夏連続で甲子園に挑んだ時だけだ。普段は「のんびりとした性格」という馬場は、関西の印象について「速いテンポでついて行けるか分からない」というが、これまではあまり見ていなかったという吉本新喜劇なども「見てみたい。(関西の色に)染まっていければ」と笑顔で語った。
心強い先輩は多い。金本知憲監督(49)は東北福祉大出身。金村曉(さとる)1軍投手コーチ(41)も気仙沼市出身で仙台育英OBだ。担当スカウトで東北高時代は仙台で過ごした葛西氏も「仲間もたくさんいますから、うまく入っていける」と太鼓判を押した。
指名あいさつでは、金本監督がサインを入れた抽選クジをプレゼントされた。「すごく熱心な監督。『馬場なら大丈夫』と言って頂ける選手になれるよう、今からしっかりトレーニングしていきたい」と馬場。夢のステージで輝くため、心も体も磨いていく。(遠藤 洋之)
◆馬場 皐輔(ばば・こうすけ)1995年5月18日、宮城・塩釜市生まれ。22歳。仙台大体育学部4年。塩釜三小3年時に野球を始め、塩釜三中では七ケ浜シニアに所属。仙台育英高では3年時、背番号10で春夏連続甲子園出場。仙台大ではリーグ通算15勝。180センチ、90キロ。右投右打。家族は両親と妹2人。
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馬場投手 ドラフト会議2017
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◆2017年プロ野球ドラフト会議(26日)
プロ野球・ドラフト会議が26日に都内で行われ、仙台大・馬場皐輔投手(22)が阪神から1位指名を受けた。仙台育英時代に上がったマウンドで、成長した姿をみせる。
緊張しっぱなしだった仙台大・馬場の表情が、ようやく緩んだ。“外れ外れ”ながら、競合の末、阪神が1位で指名。「すごく強いチームでファンも多い。楽しみだし、1年目から活躍したい」と力強く語った。
甲子園のマウンドには“好印象”だ。仙台育英高3年夏、浦和学院との1回戦。1回裏に6点を取り、3回に8点を奪われて逆転されたが、6回裏に4得点して10―10。9回裏に同じ阪神3位指名の立大・熊谷敬宥内野手(4年)のサヨナラ打で勝った。馬場は3回途中から登板し、6回1/3を5安打2失点。「(浦和学院戦の)暑さや歓声など、雰囲気は一番残っている」。プロでも力投する。
昨年阪神2位指名を受けた小野泰己投手(23)=富士大=とは、昨年の明治神宮大会東北地区代表決定戦で投げ合い、敗れた相手だ。馬場は「軽く投げてもピュッといっていた。ああいう球を投げたいと思った」と、自慢の直球をさらに磨くきっかけとなった。小野はローテ入りして先発を経験。馬場も同様に成長していくつもりだ。
金本知憲監督(49)の印象を「野球に情熱的で勝利にこだわる。学びたいところがたくさんある」と語った。対戦したい打者にDeNAの筒香嘉智内野手(25)の名を挙げた。「任せられたところで自分の投球をするだけです」と意気込む馬場。大学と同じ縦じまのユニホームを着て、プロの舞台に足を踏み入れる。
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