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2017年10月06日

阪神・竹安、初登板初星!3人斬り0封デビュー 金本監督「強運ですね」





ほんまに(;^_^A強運の持ち主や!!!
何かを感じる選手や!
来年は楽しみにしています。🙌
(セ・リーグ、阪神2−1中日、24回戦、阪神15勝9敗、5日、甲子園)阪神の2年目、竹安大知投手(23)が中日戦の七回から2番手でプロ初登板し、1回無安打無失点で初勝利を手にした。D3位・才木浩人投手(18)=須磨翔風高=も初登板でホールドを記録。今季142試合目で来季に向けた新戦力が昇格即躍動し、9月10日以来、8試合ぶりの甲子園勝利をあげた。






 ベンチでドックン、ドックンと高鳴る鼓動を感じながら、その時を待った。あと1球コールが届き、そして歓喜の黄色い風船が飛ぶ。地獄を味わった男の魂の9球に野球の神様がほほえんだ瞬間だった。ようやく笑えた。プロ2年目の竹安が初登板初勝利をあげた。

 「まだ実感は湧かないですね。3人で抑えられたことはよかったですが、野手の方に勝ちをつけてもらった。野手の方に感謝です。こんな大人数の前で投げたことがなかったので、心地よかったです」

 1−1で迎えた七回に、昇格即マウンドへ。先頭の亀沢への初球136キロは「置きにいってヤバい」と冷や汗をかいたが、結果は見逃しのストライク。「入ってよかった」と肩の力が抜けた。134キロのフォークでプロ初の三振を奪うと、遠藤は直球で左邪飛、二死から武山はこの日最速の144キロ直球で中飛に仕留めた。

 1回無安打無失点でマウンドを降りると、七回裏の攻撃で、俊介の二ゴロの間に勝ち越しの2点目が入って勝ち投手の権利が転がり込んだ。18歳の才木、ドリスが無失点リレーで締めた。8試合ぶりの甲子園勝利は、苦労人に転がり込んだ。

 あの苦しみを味わったなら、何も怖くない。社会人の熊本ゴールデンラークスに所属していた2014年12月に右肘内側側副靱帯の損傷でトミー・ジョン手術を受けた。プロ入り後も慎重なリハビリが続き、ファームでの初登板はタテジマに袖を通して半年以上が過ぎた6月17日だった。ただ、そこから本当の戦いが始まった。

 投げ終わったその日の夜、頭を洗おうとすると右腕の感覚がない。夕食で箸を持つと腕に力が入らない。「投げ始めたときは、フォームどうこうというよりは、投げているという感覚がなかったんです。そんな中で投げ続けて…。生き地獄でした」

 1年目はウエスタン公式戦6試合で0勝2敗、防御率10・57。同じ年の新人は、自分以外は全員1軍を経験していた。若き右腕を奮い立たせるため、今季限りで退任した掛布2軍監督は今年2月の高知・安芸キャンプ初日のシート打撃の1番手に竹安を指名した。

 「伝えたら、いい顔していたよ」と期待を寄せたミスタータイガースの思いに発奮。竹安は手術以前にあった投球フォームの力感を模索し続け、取り戻した。

 甲子園のお立ち台の上から叫んだ。「2年目の竹安大知です! ポジションはピッチャーです!! 来年はずっと1軍で投げられるように頑張ります!」。金本監督は「強運ですね。持っているのかなと思いますね」と称えた。持ってるデビュー戦で虎党の心に確かにその名を刻んだ。2勝目はもっともっと力強くつかんでみせる。
秀太や!





若い世代希望の若トラ(;^_^A



阪神・竹安 プロ初登板初勝利
矢野コーチに頭を叩かれる初出場捕手・長坂(ウイニングボールを初勝利の竹安に渡さず)💦

阪神タイガース 竹安大知 一軍プロ初登板 全投球 2017年10月5日

2017/10/5 阪神 vs 中日 ヒーローインタビュー(糸井、ドリス、竹安、金本監督


(セ・リーグ、阪神2−1中日、24回戦、阪神15勝9敗、5日、甲子園)阪神が競り勝った。1−1の七回に俊介の内野ゴロの間に三走が生還し、勝ち越し。その裏、プロ初登板した2年目右腕・竹安が1回無安打無失点でプロ初勝利を挙げた。九回はセーブ王を確定させているドリスが無失点締め。37セーブ目を挙げた。

 先制したのは中日。六回、二死一塁から福田が右中間への適時二塁打を放ち、均衡を破った。阪神はその裏、一死走者なしから糸井が右越えの17号ソロを放って同点。阪神は七回に1点を勝ち越して逃げ切った。

 先発の秋山が6回3安打1失点。竹安が七回、才木が八回にそれぞれプロ初登板した。

HR糸井・セーブ王ドリス・プロ初勝利竹安ヒーローインタビュー10/5阪神vs中日


竹安大知プロ初登板初勝利!全投球ハイライト10/5阪神vs中日


阪神タイガース才木プロ初登板2アウト満塁も中日打線を無失点で抑える!










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