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2017年09月29日

退任の掛布2軍監督が最終戦で胴上げを拒否した理由

<ウエスタン・リーグ:阪神16−4広島>◇28日◇甲子園

 今季限りで退任する阪神掛布雅之2軍監督(62)が、今季最終戦となるウエスタン・リーグ広島戦(甲子園)でラスト采配を振った。陽川が3打点を挙げるなど、掛布チルドレンが恩返しの猛攻を見せ、監督就任後最多の16得点で快勝。試合後マイクを持ち「僕を若返らせてくれた2年間だった。(でも)ちょっと短かったかな。ただ、若い選手たちが着実に力はつけてきていると思います。そういう意味では、非常に濃い2年間だった」と笑顔で振り返った。

【写真】藤浪ら選手ひとりひとりと握手を交わす掛布2軍監督

 雨降る平日デーゲームにもかかわらず、背番号31の最後を見ようと、7131人が甲子園に足を運んでくれた。「鳴尾浜も甲子園も、連日大勢のファンが足を運んでくれて、2軍の野球というものを見てくれる。我々に素晴らしい舞台を作ってくれるのはファンの目。その目があったから選手が育った」。掛布コールが湧き起こる中、熱いファンに感謝した。ただ、ナインによる胴上げは逃げるように拒否した。「胴上げは勝者がするもの。自分はされる身ではない」。最後まで掛布流を貫いた。

 夢の続きは、スーツ姿で追うことになりそうだ。今後はオーナー付アドバイザー的な立場でのフロント入りが確実。ユニホームを脱いだミスタータイガースが、温かく選手たちを見守っていく。

















懐かしいレコード持ってたけどね。無くした💦


ライバルの佐野仙好💦

マイク・ラインバック


掛布雅之お疲れ様でした(__)




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