2017年03月28日
タイヤについて 表記について
どうもー!
ひらなりです!
今夜はタイヤについてを書きたいと思います!
まあー僕の備忘録的な感じで書かせていただきます!
今回は僕の愛車であるスイフトスポーツ(zc32 )
のタイヤで説明していきたいと思います。
タイヤとは路面に対して駆動(エンジンのパワー)を伝えるための物です。
車を構成しているパーツの中でもかなり重要なパーツの1つです!
人間で言うところの靴と同じです!
そして、重要なパーツの割には1番軽視されてしまうパーツでもあります。
軽視されている方が良く言う事は、
車検が通れば良い!
まだ溝あるから勿体無い!
パンクしたら変える!
まだ大丈夫だよ!
だいたいの人はこの様な事を口にします!
でも、僕からしたら 賞味期限が切れた牛乳を飲んでいるのと同じなのです。
タイヤにも賞味期限ならぬ使用期限があると考えています。
ただそういう人達が悪いとはいいません!
悪いのは誰も教えてくれないからだと思います。
なので、僕がタイヤの重要性を教えたいと思います! (そんなに詳しいわけでもないですが)
それでは行きます!部位になります!
@トレッド面
(1番路面に接する部分)
Aショルダー
(@とBの中間部分)
Bサイドウォール
(タイヤの側面、ホイールと水平になる部分)
まずはこの3つを知っていただけたら良いと思います!
他にも カーカスやビード、インナーライナーなど細かく分かれているのですが、こちらは興味があればご自身で調べて見て下さい!
そして、サイドウォールにある表記!
@ブランド名
A回転方向
B195/45R17 81Wなどの数字
Cx0515などの数字
などが書いてあります。
Aの回転方向を間違えて装着した場合は本来の性能を発揮できず、又ロードノイズ(走行音)がうるさくなってしまう場合があります。
Bの詳しい説明をします。
⑴ 195という部分はほとんどのメーカーの場合は トレッド面の幅を指します!
⑵ 45という部分は扁平率(%)になります。
扁平率とは、(A)トレッド面(断面幅)に対して(B)サイドウォール(断面の高さ)の比例率になります。
計算式は扁平率(%)=(A)/(B)×100 となります。
⑶ R という部分は トレッド面の内部のカーカスという部分が進行方向に対して直角に編まれているという事です。
⑷ 17 という部分はタイヤのサイズの表記になります。この場合は17インチと言う意味になります。
⑸ 81 という部分はロードインデックスといいます。メーカーが定めた条件の下タイヤ1本で支える事のできる最大負荷能力に対して振り当てられる数字になります。
この場合の81は 462Kg となります。
タイヤを選ぶ中ではこれが重要になる部分です。 後ほど説明いたします。
⑹ Wという部分は最高速度の表記になります。
Wの場合の最高速度は270Km/hとなります。
CのX0515などのの数字は 05 は何週目に造られたのかを示し、15 は 2015年に造られたという事を示しています。
以上で表記の説明は終わりです。
先ほど⑸が重要になる部分と書きましたが、これが適正でない場合は車検に通る事ができません。
81=462Kgの場合で説明していきます。
この場合はまずは車検証に記載されている総重量を÷4してください。
これはスイフトの車検証です。
総重量1315Kgと記載があります。
計算式です。
総重量÷タイヤ4本=○○○Kgです。
はい!1315Kg÷4=328.75Kgとなります!
462Kg以下なので大丈夫です!
続いては、車検証に書いてある前前軸重と後後軸重を見てください。 どちらか重いほうで計算します。
この場合は前前軸重の方が重く650Kgとなります。
計算式です。
前前軸重÷タイヤ2本=○○○Kgです。
はい!650Kg÷2=325Kgとなります!
こちらも462Kg以下なので大丈夫です!
この様にロードインデックスの表記に従って計算していき、数値がそれ以下でなければ車検は通りません。
又、それ以下だからといってもギリギリはあまりよろしくありません。
次はタイヤの形について!
タイヤにはリムガードがあるものとないものがあります!
有りの画像
無しの画像
画像を見ていただければ分かると思いますが、サイドウォールのふくらみが違いますよね?
これがリムガードのあるか無いかの違いです。
名前からも分かる様にホイールのリム(ホイールの周り)を守ってくれる物です。
いえ、違います。笑
確かに結果的にはそうなっている事には違いありませんが、それだけでは有りません。
タイヤの強度を保つ為にとても重要な部分です。
扁平率が低くなればなるほど空気圧は重要になってきます。
何故かというと、サイドウォールの剛性がより高くなる為空気圧の低下に気づきにくくなるからです。
リムガードがあったお陰でパンクしてもホイールに傷が付かなかったという話は良く聞きます。
僕も経験済みです!笑
しかし、リムガードがあるからといってパンクした後に走行するのは控えて下さい。
ビードが完全に落ちてしまえばリムガードの有無など関係なくホイールは使い物にならなくなってしまいます!
このリムガードが付いているタイヤはおおむね扁平率が55%以下の場合が多いです。
以上でタイヤについての説明は終わりです。
タイヤ1つだけでもこれだけの意味があります。
それだけ重要なパーツだからって事ですよね? きっと!
最後に注意して欲しいのは、ひび割れなどです。
タイヤはゴムやワイヤーなどで構成されたパーツなので、ひび割れが原因となり空気が漏れてしまったり、パンクをする場合があります。
又、最悪バーストといって破裂してしまう事も考えられます。
どんなに高い車や速い車、パワーのある車であっても、道路と接している部分はタイヤしかありません。
人の場合 足元を見れば分かると良くいいますが、
車の場合でもまずはタイヤからです。
タイヤに対してだけはケチにならずに良いタイヤを選んで下さい!
今回も長々と失礼しました!
これを読んで少しでも車って奥が深いなーなんて思っていただけたら幸いです!
交換時期や交換目安についてはまた後日まとめて書かせていただきます。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
良かったらこちらを利用してみて下さい!
でわまた!
▼応援よろしくお願いします▼
ひらなりです!
今夜はタイヤについてを書きたいと思います!
まあー僕の備忘録的な感じで書かせていただきます!
今回は僕の愛車であるスイフトスポーツ(zc32 )
のタイヤで説明していきたいと思います。
タイヤとは何か
タイヤとは路面に対して駆動(エンジンのパワー)を伝えるための物です。
車を構成しているパーツの中でもかなり重要なパーツの1つです!
人間で言うところの靴と同じです!
そして、重要なパーツの割には1番軽視されてしまうパーツでもあります。
軽視されている方が良く言う事は、
車検が通れば良い!
まだ溝あるから勿体無い!
パンクしたら変える!
まだ大丈夫だよ!
だいたいの人はこの様な事を口にします!
でも、僕からしたら 賞味期限が切れた牛乳を飲んでいるのと同じなのです。
タイヤにも賞味期限ならぬ使用期限があると考えています。
ただそういう人達が悪いとはいいません!
悪いのは誰も教えてくれないからだと思います。
なので、僕がタイヤの重要性を教えたいと思います! (そんなに詳しいわけでもないですが)
それでは行きます!部位になります!
@トレッド面
(1番路面に接する部分)
Aショルダー
(@とBの中間部分)
Bサイドウォール
(タイヤの側面、ホイールと水平になる部分)
まずはこの3つを知っていただけたら良いと思います!
他にも カーカスやビード、インナーライナーなど細かく分かれているのですが、こちらは興味があればご自身で調べて見て下さい!
そして、サイドウォールにある表記!
@ブランド名
A回転方向
B195/45R17 81Wなどの数字
Cx0515などの数字
などが書いてあります。
Aの回転方向を間違えて装着した場合は本来の性能を発揮できず、又ロードノイズ(走行音)がうるさくなってしまう場合があります。
Bの詳しい説明をします。
⑴ 195という部分はほとんどのメーカーの場合は トレッド面の幅を指します!
⑵ 45という部分は扁平率(%)になります。
扁平率とは、(A)トレッド面(断面幅)に対して(B)サイドウォール(断面の高さ)の比例率になります。
計算式は扁平率(%)=(A)/(B)×100 となります。
⑶ R という部分は トレッド面の内部のカーカスという部分が進行方向に対して直角に編まれているという事です。
⑷ 17 という部分はタイヤのサイズの表記になります。この場合は17インチと言う意味になります。
⑸ 81 という部分はロードインデックスといいます。メーカーが定めた条件の下タイヤ1本で支える事のできる最大負荷能力に対して振り当てられる数字になります。
この場合の81は 462Kg となります。
タイヤを選ぶ中ではこれが重要になる部分です。 後ほど説明いたします。
⑹ Wという部分は最高速度の表記になります。
Wの場合の最高速度は270Km/hとなります。
CのX0515などのの数字は 05 は何週目に造られたのかを示し、15 は 2015年に造られたという事を示しています。
以上で表記の説明は終わりです。
先ほど⑸が重要になる部分と書きましたが、これが適正でない場合は車検に通る事ができません。
81=462Kgの場合で説明していきます。
この場合はまずは車検証に記載されている総重量を÷4してください。
これはスイフトの車検証です。
総重量1315Kgと記載があります。
計算式です。
総重量÷タイヤ4本=○○○Kgです。
はい!1315Kg÷4=328.75Kgとなります!
462Kg以下なので大丈夫です!
続いては、車検証に書いてある前前軸重と後後軸重を見てください。 どちらか重いほうで計算します。
この場合は前前軸重の方が重く650Kgとなります。
計算式です。
前前軸重÷タイヤ2本=○○○Kgです。
はい!650Kg÷2=325Kgとなります!
こちらも462Kg以下なので大丈夫です!
この様にロードインデックスの表記に従って計算していき、数値がそれ以下でなければ車検は通りません。
又、それ以下だからといってもギリギリはあまりよろしくありません。
次はタイヤの形について!
タイヤにはリムガードがあるものとないものがあります!
有りの画像
無しの画像
画像を見ていただければ分かると思いますが、サイドウォールのふくらみが違いますよね?
これがリムガードのあるか無いかの違いです。
名前からも分かる様にホイールのリム(ホイールの周り)を守ってくれる物です。
いえ、違います。笑
確かに結果的にはそうなっている事には違いありませんが、それだけでは有りません。
タイヤの強度を保つ為にとても重要な部分です。
扁平率が低くなればなるほど空気圧は重要になってきます。
何故かというと、サイドウォールの剛性がより高くなる為空気圧の低下に気づきにくくなるからです。
リムガードがあったお陰でパンクしてもホイールに傷が付かなかったという話は良く聞きます。
僕も経験済みです!笑
しかし、リムガードがあるからといってパンクした後に走行するのは控えて下さい。
ビードが完全に落ちてしまえばリムガードの有無など関係なくホイールは使い物にならなくなってしまいます!
このリムガードが付いているタイヤはおおむね扁平率が55%以下の場合が多いです。
以上でタイヤについての説明は終わりです。
タイヤ1つだけでもこれだけの意味があります。
それだけ重要なパーツだからって事ですよね? きっと!
最後に注意して欲しいのは、ひび割れなどです。
タイヤはゴムやワイヤーなどで構成されたパーツなので、ひび割れが原因となり空気が漏れてしまったり、パンクをする場合があります。
又、最悪バーストといって破裂してしまう事も考えられます。
どんなに高い車や速い車、パワーのある車であっても、道路と接している部分はタイヤしかありません。
人の場合 足元を見れば分かると良くいいますが、
車の場合でもまずはタイヤからです。
タイヤに対してだけはケチにならずに良いタイヤを選んで下さい!
今回も長々と失礼しました!
これを読んで少しでも車って奥が深いなーなんて思っていただけたら幸いです!
交換時期や交換目安についてはまた後日まとめて書かせていただきます。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
良かったらこちらを利用してみて下さい!
でわまた!
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