2023年07月05日
【VIG】連続増配株の魅力6選
VIGとは
【VIG】は個別株ではありません。
ETFは上場投資信託と呼ばれる株の詰め合わせパックの事です。
その詰め合わせ品に中身が「10年以上の連続増配当株のみ」で構成されているのが特徴です。
ではその他の特徴を見ていきましょう。
運用会社:バンガード
連動指数:ナスダック米国ディビデンド・アチーバーズ・セレクト指数
組入銘柄数:314銘柄
純資産:$77.4B
配当利回り:1.89%(2023/6)
信託報酬:0.06%
コンセプト:米国株式のみに投資、10年以上の連続増配株式のみで構成
設定来リターン:年8.93%
主要銘柄はMicrosoftやApple、J&J、コカ・コーラ、ビザやマスターカードなど 注意点は配当に着目しているファンドだが「高利回りではない」ことに注意する。
連続増配当株とは
連続増配当株投資は字の通り、連続で増配している株に投資することです。
高配当株投資との類似点は配当金に着目されている点ですが、相違点は高配当でない場合が多いです。
連続増配当株の企業は基本的に業績が右肩上がりの企業が多いです、そうでないと増配に対して資金が枯渇してしまいやすいからです(中には増配にこだわり、企業業績が悪化してしまう企業もありますが)
連続増配当株投資の王道は「バイアンドホールド」つまり買ったら売らない投資法で生きてきます。
例えば毎年10ずつ増配する企業Aがあったとします。
この企業に10年前に投資していれば、最初に投資していた時よりも100円分多くのリターンが期待できます。この増配額×株数で配当金が決まるので、株式を買って持ち続けるだけでお金が増えるのが分かりますよね。
これが増配当株のバイアンドホールド戦略の強みです。
もちろんこれは投資の結果を保証する訳でもなく、投資はあくまで自己責任になりますが、過去の結果だけをみると連続増配当株への投資に魅力がある事が分かりますね。
投資戦略はシンプルにバイアンドホールド・長期投資です。
良く言われる「卵は一つのカゴに盛るな」という名言がありますが、どんなに良い企業でも一つだけでは投資リスクは高いです。
そのため、連続増配当株の内の気に入った一つだの企業に投資するのではなく、連続増配当株を複数持つなどの分散投資が出来ると、自身のポートフォリオがより安定するのが分かりますね。
そこでオススメなのがVIG連続増配当株の詰め合わせパックです。
ここからVIGの魅力を6つ紹介したいと思います。
【VIG】連続増配株の魅力6選
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