2018年11月09日
昨日投下するはずだったプラグイン紹介
そんなわけで、今回も新しいプロジェクトで使うプラグインのご紹介です。
ちなみに新しいプロジェクトは、ある程度形ができたら公開します。一昨日も言ったけど。
「7日目.イベント作成D」でもご紹介したプラグイン、「ペンギンの寝床」様、「選択肢拡張」です。
1.選択肢を7つ以上に増やす
実際の使い方としては、選択肢を複数並べるだけ。
本来6つしか並べられない選択肢を、画面の範囲を超えない限り無限に並べることができます。
2.選択肢の表示位置をpixel単位で設定する
プラグインコマンドを設定するだけで、選択肢の表示位置を「左」「中央」「右」以外で設定できます。
設定した1度だけなので、次から従来の「左」「中央」「右」にしたい場合も、戻し忘れたということがないのも嬉しいところです。逆に言えば同じところに設定するときは毎回同じプラグインコマンドが必要ですが……
・選択肢をそもそも表示するかどうか、選択不能にするかどうかの設定を細かく行う
正直私はこれを主目的に入れました。
もちろん、これを入れなくても条件などを設定すれば同じ物は作れるんですが、無限に近いパターン設定を全部しないといけないのは苦行以外の何でもないので……
ペンギンの寝床さんの該当ページではあまり触れられていないので、勝手に(正直自分のメモ帳代わりに)解説してしまおうと思います。
・ 半透明にして選択不能にする
└en(条件)選択肢文言
例:en(s[1])犯人は……
・表示させない
└if(条件)選択肢文言
例:if(s[2])真犯人は……
ちなみに、
このように設定した場合、
スイッチが全てOFFだった場合には、#1と#2の2つが表示されるものの、#1しか選択できません。
スイッチ1だけがONになった時も#1と#2の2つが表示され、#1と#2を押すことができます。
スイッチ1と2がONの場合にようやく3つの選択肢が全て表示され、また全ての選択肢が押せます。
そして条件の設定方法ですが、
(s[1]) :スイッチ1がONの時
(!s[1]) :スイッチ1がOFFの時
(v[1]==1) :変数1が1の時
(v[1]>=1) :変数1が1以上の時
(v[1]<=1) :変数1が1以下の時
(v[1]>1) :変数1が1より大きい時*
(v[1]<1) :変数1が1より小さい時*
(v[1]!==1) :変数1が1ではない時
基本的に変数に使うのは整数ですので、*の2つは使わないと思いますし実際使ったことがないのでもしかしたら間違えているかもしれませんが、概ねこんな感じです。
基本的に、スイッチは「s」、変数は「v」と表記し、その直後にスイッチや変数のIDを[]で括って入れます。
変数の場合はさらに追加で、その変数がどのような状態なのか、という条件を入れるわけですね。
また「!」という文字は、「〜〜ではない」という意味になります。スイッチならばsの前、変数ならば[]の後に入れます。
また、条件は以下のように複数設定も可能です。
en(v[4]!==12,v[4]!==13,v[4]!==14) :変数4が12,13,14のいずれかの場合半透明にする
en(v[4]!==17)if(s[41]) :スイッチ41がONであれば表示するが、変数4が17であれば半透明
始めたばかりの人でもこのくらいは理解してもらえるかなぁと期待を込めて、是非使っていただければと思い紹介しております。
ぶっちゃけ簡単ではありません(私もここまで理解するのにすごく苦労しました)ので、
試行錯誤しながら設定してみて下さい!
プログラムの言語をよく知ってる人なら簡単にできるんでしょうね……
さて、明日はちょっと上級編の「スクリプト」についてです。
とは言ってもコピペでできるような簡単なものしかやらないですけどね!
ちなみに新しいプロジェクトは、ある程度形ができたら公開します。一昨日も言ったけど。
「7日目.イベント作成D」でもご紹介したプラグイン、「ペンギンの寝床」様、「選択肢拡張」です。
1.選択肢を7つ以上に増やす
実際の使い方としては、選択肢を複数並べるだけ。
本来6つしか並べられない選択肢を、画面の範囲を超えない限り無限に並べることができます。
2.選択肢の表示位置をpixel単位で設定する
プラグインコマンドを設定するだけで、選択肢の表示位置を「左」「中央」「右」以外で設定できます。
設定した1度だけなので、次から従来の「左」「中央」「右」にしたい場合も、戻し忘れたということがないのも嬉しいところです。逆に言えば同じところに設定するときは毎回同じプラグインコマンドが必要ですが……
・選択肢をそもそも表示するかどうか、選択不能にするかどうかの設定を細かく行う
正直私はこれを主目的に入れました。
もちろん、これを入れなくても条件などを設定すれば同じ物は作れるんですが、無限に近いパターン設定を全部しないといけないのは苦行以外の何でもないので……
ペンギンの寝床さんの該当ページではあまり触れられていないので、勝手に(正直自分のメモ帳代わりに)解説してしまおうと思います。
・ 半透明にして選択不能にする
└en(条件)選択肢文言
例:en(s[1])犯人は……
・表示させない
└if(条件)選択肢文言
例:if(s[2])真犯人は……
ちなみに、
このように設定した場合、
スイッチが全てOFFだった場合には、#1と#2の2つが表示されるものの、#1しか選択できません。
スイッチ1だけがONになった時も#1と#2の2つが表示され、#1と#2を押すことができます。
スイッチ1と2がONの場合にようやく3つの選択肢が全て表示され、また全ての選択肢が押せます。
そして条件の設定方法ですが、
(s[1]) :スイッチ1がONの時
(!s[1]) :スイッチ1がOFFの時
(v[1]==1) :変数1が1の時
(v[1]>=1) :変数1が1以上の時
(v[1]<=1) :変数1が1以下の時
(v[1]>1) :変数1が1より大きい時*
(v[1]<1) :変数1が1より小さい時*
(v[1]!==1) :変数1が1ではない時
基本的に変数に使うのは整数ですので、*の2つは使わないと思いますし実際使ったことがないのでもしかしたら間違えているかもしれませんが、概ねこんな感じです。
基本的に、スイッチは「s」、変数は「v」と表記し、その直後にスイッチや変数のIDを[]で括って入れます。
変数の場合はさらに追加で、その変数がどのような状態なのか、という条件を入れるわけですね。
また「!」という文字は、「〜〜ではない」という意味になります。スイッチならばsの前、変数ならば[]の後に入れます。
また、条件は以下のように複数設定も可能です。
en(v[4]!==12,v[4]!==13,v[4]!==14) :変数4が12,13,14のいずれかの場合半透明にする
en(v[4]!==17)if(s[41]) :スイッチ41がONであれば表示するが、変数4が17であれば半透明
始めたばかりの人でもこのくらいは理解してもらえるかなぁと期待を込めて、是非使っていただければと思い紹介しております。
ぶっちゃけ簡単ではありません(私もここまで理解するのにすごく苦労しました)ので、
試行錯誤しながら設定してみて下さい!
プログラムの言語をよく知ってる人なら簡単にできるんでしょうね……
さて、明日はちょっと上級編の「スクリプト」についてです。
とは言ってもコピペでできるような簡単なものしかやらないですけどね!
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