2017年05月22日
CDと定額ストリーミングサービスについて
現在、もっぱらApple Musicで音楽を聴いている。それまでは、CDとかYouTubeの音楽をiTunesで取り込んで、iPhoneに同期して聴いていた。もっと前は、CDウォークマンで聴いていた。そして、今ではCDで聴くことはほとんどない。
全体的にJ-POPはまだまだ物足りないレベル(おそらく著作権とかの問題でハードルが高いのかな?)だけど、そもそも今はそこまで熱心に聴くジャンルではないから不便はない。自分の好きな洋楽とクラシックとジャズと石野卓球(テクノと書きたいけどほぼこの人しか聴かない)で言えば、満足のいくラインナップがある。これが月1,000円で聴き放題ならコスパも文句ない。
時代の流れとともに、音楽の聴き方も変わってきているなとつくづく感じる。CDを買っていたころは、買ったばかりのディスクをCDウォークマンに一刻も早くセットして再生していた。CD全盛期のころは、洋楽はほとんど聴かず、J-POPがメインだったけれど、正直一枚3,000円もするものだから、購入のハードルは低くなかった。だから、そのハードルを超えて買ったものは、何回もCDウォークマンやCDデッキにセットされて流された。B'zやL’Arc~en~Ciel、GLAY、Mr. Children、Every Little Thing、小松未歩、そしてもちろん電気グルーヴ。今はApple Musicで洋楽を聴きまくっているけれど、基本はお気に入りのプレイリストだ。旬の音楽をどんどん聴いては気に入ったものを追加している。逆に、アルバムという聴き方をあまりしなくなった。プレイリストに"Album"というフォルダを設けてTaylor SwiftやDrake、Beyonce、The Weeknd、Bruno Marsなどをアルバムごとにプレイリストとして保存しているのだけれど、何回も聴いたのはTaylor Swiftの「1989」くらいで(ちなみにこれはCDも買っている)、ほかはいいところ2回ぐらいだ。正直、ありがたみが薄れていると思う。
もちろん、CDとストリーミング、どっちがいいという話ではない。今は今で気に入った曲は何度も何度も再生しているから、音楽の価値が落ちたという訳でもない。ただ、気軽に手に入れられる情報量が莫大に増えた分、聴き捨てるものも増えただけなのだと思う。
なお、クラシックに関しては、ストリーミングは大きな存在で、かつCDの価値も決して低くはないと思っている。というのも、自分は聴き比べがすごく好きで、例えばシベリウスの「ヴァイオリン協奏曲」をヤッシャ・ハイフェッツ、ギドン・クレーメル、サラ・チャンなどで聴いているのだけれど、Apple Musicだと、種類は少なくないけれど、足りなかったりする。好きな曲はだいたい十種類以上比べるので、自然とCDの力も借りることになる(あとはYouTubeも)。アイザック・スターンとかイダ・ヘンデルとかのものがそういうので補われるわけだ。
これから音楽の聴き方がまたどう変わっていくのかわからないけれど、CDはたぶんずっと手放さないと思うし、Apple Musicもサービスが終わりとかにならなければ聴き続けるように思う。
全体的にJ-POPはまだまだ物足りないレベル(おそらく著作権とかの問題でハードルが高いのかな?)だけど、そもそも今はそこまで熱心に聴くジャンルではないから不便はない。自分の好きな洋楽とクラシックとジャズと石野卓球(テクノと書きたいけどほぼこの人しか聴かない)で言えば、満足のいくラインナップがある。これが月1,000円で聴き放題ならコスパも文句ない。
時代の流れとともに、音楽の聴き方も変わってきているなとつくづく感じる。CDを買っていたころは、買ったばかりのディスクをCDウォークマンに一刻も早くセットして再生していた。CD全盛期のころは、洋楽はほとんど聴かず、J-POPがメインだったけれど、正直一枚3,000円もするものだから、購入のハードルは低くなかった。だから、そのハードルを超えて買ったものは、何回もCDウォークマンやCDデッキにセットされて流された。B'zやL’Arc~en~Ciel、GLAY、Mr. Children、Every Little Thing、小松未歩、そしてもちろん電気グルーヴ。今はApple Musicで洋楽を聴きまくっているけれど、基本はお気に入りのプレイリストだ。旬の音楽をどんどん聴いては気に入ったものを追加している。逆に、アルバムという聴き方をあまりしなくなった。プレイリストに"Album"というフォルダを設けてTaylor SwiftやDrake、Beyonce、The Weeknd、Bruno Marsなどをアルバムごとにプレイリストとして保存しているのだけれど、何回も聴いたのはTaylor Swiftの「1989」くらいで(ちなみにこれはCDも買っている)、ほかはいいところ2回ぐらいだ。正直、ありがたみが薄れていると思う。
もちろん、CDとストリーミング、どっちがいいという話ではない。今は今で気に入った曲は何度も何度も再生しているから、音楽の価値が落ちたという訳でもない。ただ、気軽に手に入れられる情報量が莫大に増えた分、聴き捨てるものも増えただけなのだと思う。
なお、クラシックに関しては、ストリーミングは大きな存在で、かつCDの価値も決して低くはないと思っている。というのも、自分は聴き比べがすごく好きで、例えばシベリウスの「ヴァイオリン協奏曲」をヤッシャ・ハイフェッツ、ギドン・クレーメル、サラ・チャンなどで聴いているのだけれど、Apple Musicだと、種類は少なくないけれど、足りなかったりする。好きな曲はだいたい十種類以上比べるので、自然とCDの力も借りることになる(あとはYouTubeも)。アイザック・スターンとかイダ・ヘンデルとかのものがそういうので補われるわけだ。
これから音楽の聴き方がまたどう変わっていくのかわからないけれど、CDはたぶんずっと手放さないと思うし、Apple Musicもサービスが終わりとかにならなければ聴き続けるように思う。
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