2014年10月11日
PL学園 野球部存続できなくなるおそれ
高校野球の大阪の強豪、PL学園は、部員による不祥事の影響で監督不在の状態が続き十分な指導ができないとして、来年度は新たな部員を受け入れないことになり、今後も後任の監督が見つからなければ野球部が存続できなくなるおそれが出てきました。
大阪・富田林市にあるPL学園の野球部は去年、上級生による下級生への暴力行為が発覚して当時の監督が辞任し、監督不在のまま活動を続けてきました。
学校では後任を探していますが、めどは立っておらず、このままでは十分な指導ができないとして、来年度は新たな部員を受け入れない方針を決めました。
このため、今後も後任の監督が見つからなければ、野球部が存続できなくなるおそれが出ています。
PL学園は甲子園で春夏合わせて優勝7回の強豪で、これまでに桑田真澄さんや清原和博さんなど多くのプロ選手を輩出しています。
また、ことし夏の甲子園出場をかけた大阪大会は決勝まで進んだほか、来年春のセンバツに向けて出場校の選考資料になる秋の近畿大会にも出場することが決まっています。
PL学園では「この件についてのコメントは差し控えたい」としています。
大阪・富田林市にあるPL学園の野球部は去年、上級生による下級生への暴力行為が発覚して当時の監督が辞任し、監督不在のまま活動を続けてきました。
学校では後任を探していますが、めどは立っておらず、このままでは十分な指導ができないとして、来年度は新たな部員を受け入れない方針を決めました。
このため、今後も後任の監督が見つからなければ、野球部が存続できなくなるおそれが出ています。
PL学園は甲子園で春夏合わせて優勝7回の強豪で、これまでに桑田真澄さんや清原和博さんなど多くのプロ選手を輩出しています。
また、ことし夏の甲子園出場をかけた大阪大会は決勝まで進んだほか、来年春のセンバツに向けて出場校の選考資料になる秋の近畿大会にも出場することが決まっています。
PL学園では「この件についてのコメントは差し控えたい」としています。
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