2014年10月10日
ユニクロ売上高、1兆3829億円…最高を更新
ユニクロを展開するファーストリテイリングが9日発表した2014年8月期連結決算(国際会計基準)は、海外事業拡大を背景に、売上高が前期比21・0%増の1兆3829億円と、これまでの最高を更新した。
税引き後利益は買収した海外ブランドで損失を計上したため、26・2%減の793億円で、増収減益だった。
柳井正会長兼社長は記者会見で、「国内のユニクロ事業は安定成長を維持し、海外は成長を加速させる。世界ナンバーワンブランドを目指す」と改めて強調した。目標である20年8月期の売上高5兆円、営業利益1兆円を達成するには、企業の合併・買収(M&A)を活用したユニクロ以外のブランド強化を含め、海外戦略が課題になりそうだ。
税引き後利益は買収した海外ブランドで損失を計上したため、26・2%減の793億円で、増収減益だった。
柳井正会長兼社長は記者会見で、「国内のユニクロ事業は安定成長を維持し、海外は成長を加速させる。世界ナンバーワンブランドを目指す」と改めて強調した。目標である20年8月期の売上高5兆円、営業利益1兆円を達成するには、企業の合併・買収(M&A)を活用したユニクロ以外のブランド強化を含め、海外戦略が課題になりそうだ。
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