2014年10月09日
物理学賞の中村氏「今後も開発」
ことしのノーベル物理学賞に選ばれたカリフォルニア大学サンタバーバラ校教授の中村修二さんは、ノーベル賞の発表から一夜明けた8日、みずから創業したベンチャー企業で改めて記者会見し、「効率が良く自然な色を見せられる発光ダイオードをどんどん開発していきたい」と今後の抱負を語りました。
中村さんは2008年に大学の同僚らと共に発光ダイオードの照明などを製造するベンチャー企業を立ち上げ、研究のかたわら明るく消費電力の少ない製品の開発にも取り組んでいます。
中村さんは、日本時間の9日午前5時半すぎからサンフランシスコ近郊にあるベンチャー企業のオフィスで記者会見を開き、初めに「少し疲れたけど昨晩はちゃんと眠れました」とはにかみながら発表のあった前日を振り返っていました。
また、賞金の使い道を聞かれ「まだもらっていないし、何も決めていない」と述べて会場の笑いを誘いました。
中村さんは「大学の研究者こそ最新の技術が生まれるベンチャー企業を立ち上げなければいけない」と述べて研究者が起業する意義を訴えたうえで「効率がよく自然な色を見せられる発光ダイオードをどんどん開発していきたい」と今後の抱負を語りました。
中村さんは集まった同僚や従業員から拍手で迎えられ、握手を交わしたり写真を一緒に撮ったりして祝福を受けていました。
中村さんは2008年に大学の同僚らと共に発光ダイオードの照明などを製造するベンチャー企業を立ち上げ、研究のかたわら明るく消費電力の少ない製品の開発にも取り組んでいます。
中村さんは、日本時間の9日午前5時半すぎからサンフランシスコ近郊にあるベンチャー企業のオフィスで記者会見を開き、初めに「少し疲れたけど昨晩はちゃんと眠れました」とはにかみながら発表のあった前日を振り返っていました。
また、賞金の使い道を聞かれ「まだもらっていないし、何も決めていない」と述べて会場の笑いを誘いました。
中村さんは「大学の研究者こそ最新の技術が生まれるベンチャー企業を立ち上げなければいけない」と述べて研究者が起業する意義を訴えたうえで「効率がよく自然な色を見せられる発光ダイオードをどんどん開発していきたい」と今後の抱負を語りました。
中村さんは集まった同僚や従業員から拍手で迎えられ、握手を交わしたり写真を一緒に撮ったりして祝福を受けていました。
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