2014年10月09日
皆既月食を全国で観測 次は来年4月
満月が地球の影に隠れて月全体が暗くなる皆既月食が、8日夜、全国各地で観測されました。
月食は、太陽と地球、それに月が一直線に並び、月が地球の影に入って暗くなる現象です。
月は、全国的に8日午後6時14分ごろから欠け始め、午後7時24分ごろには月全体が地球の影に隠れる「皆既」状態になりました。「皆既」状態は、午後8時24分ごろまで1時間続き、地球の大気の層で屈折した太陽光によって、赤黒く輝く月が全国各地で観測されました。
そのあと月は、午後9時34分ごろには完全に地球の影から抜け、月食は終わりました。
国内で皆既月食が観測されたのは、平成23年12月以来、およそ3年ぶりで、今回は観測しやすい時間帯だったうえ、比較的雲の少ない地域が多かったことから、全国各地で大勢の人が秋の夜空に繰り広げられた天体ショーを楽しみました。
国内で次に皆既月食が観測できるのは、来年4月4日です。
月食は、太陽と地球、それに月が一直線に並び、月が地球の影に入って暗くなる現象です。
月は、全国的に8日午後6時14分ごろから欠け始め、午後7時24分ごろには月全体が地球の影に隠れる「皆既」状態になりました。「皆既」状態は、午後8時24分ごろまで1時間続き、地球の大気の層で屈折した太陽光によって、赤黒く輝く月が全国各地で観測されました。
そのあと月は、午後9時34分ごろには完全に地球の影から抜け、月食は終わりました。
国内で皆既月食が観測されたのは、平成23年12月以来、およそ3年ぶりで、今回は観測しやすい時間帯だったうえ、比較的雲の少ない地域が多かったことから、全国各地で大勢の人が秋の夜空に繰り広げられた天体ショーを楽しみました。
国内で次に皆既月食が観測できるのは、来年4月4日です。
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