2014年09月27日
御嶽山噴火 首相が自衛隊派遣指示 「被災者救助に全力」
安倍晋三首相は27日夕、長野県と岐阜県にまたがる御嶽山の噴火を受け、被災者救助や登山者の安全確保のため自衛隊の現地派遣を指示した。官邸で記者団に明らかにした。
首相は、官邸の危機管理センターで状況報告を受けた後、「現時点で負傷者がいると確認されている。なお200人近くが下山中であるということだが、詳細はなお確認中だ」と記者団に述べた。また、「被災者の救助、登山者の安全確保に全力を尽くすよう指示した」と語った。さらに、午後5時からの臨時閣議後、関係閣僚会議を開くことも明らかにした。
首相は、米ニューヨークでの国連総会出席を終え政府専用機で帰国後、羽田空港からそのまま官邸に直行した。
首相は、官邸の危機管理センターで状況報告を受けた後、「現時点で負傷者がいると確認されている。なお200人近くが下山中であるということだが、詳細はなお確認中だ」と記者団に述べた。また、「被災者の救助、登山者の安全確保に全力を尽くすよう指示した」と語った。さらに、午後5時からの臨時閣議後、関係閣僚会議を開くことも明らかにした。
首相は、米ニューヨークでの国連総会出席を終え政府専用機で帰国後、羽田空港からそのまま官邸に直行した。
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