2014年09月27日
シャープ 欧州でのテレビ生産から撤退へ
大手電機メーカーのシャープが、苦戦するヨーロッパでのテレビの生産から撤退する方針を発表した。
シャープは、ヨーロッパ向けに液晶テレビを生産しているポーランドの工場を、スロバキアのテレビメーカー・UMCに売却する方針を発表した。また、UMCとライセンス契約を結び、UMCが「シャープ」ブランドの液晶テレビを生産し、ヨーロッパで販売していくことになる。白物家電については、トルコの家電メーカー・ベステル社に販売を委託し、ベステル社がシャープブランドの冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機などをヨーロッパで販売していくことになる。
シャープは赤字続きで収益が悪化しているヨーロッパのテレビ・家電事業から撤退し、アジア地域を強化することで経営改革を加速させたい考え。
シャープは、ヨーロッパ向けに液晶テレビを生産しているポーランドの工場を、スロバキアのテレビメーカー・UMCに売却する方針を発表した。また、UMCとライセンス契約を結び、UMCが「シャープ」ブランドの液晶テレビを生産し、ヨーロッパで販売していくことになる。白物家電については、トルコの家電メーカー・ベステル社に販売を委託し、ベステル社がシャープブランドの冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機などをヨーロッパで販売していくことになる。
シャープは赤字続きで収益が悪化しているヨーロッパのテレビ・家電事業から撤退し、アジア地域を強化することで経営改革を加速させたい考え。
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