2014年09月18日
スコットランド 独立問う住民投票始まる
イギリス北部のスコットランド独立の賛否を問う住民投票が日本時間の午後3時から始まり、直前の世論調査で接戦が伝えられるなか、有権者がどのような判断を示すのか注目されています。
イギリス北部のスコットランドの住民投票は、日本時間の18日午後3時からスコットランドにある2600か所の投票所で始まりました。
直前の世論調査では、独立に賛成が48%、反対が52%と反対がややリードしていますが、その差は僅かで接戦のまま投票日を迎えました。
事前の運動では、独立賛成派は「イギリス政府に指図されない国を作るために独立しよう」などと呼びかけて、草の根で運動を進めてきました。
これに対し反対派は「イギリスにとどまったほうがスコットランドの利益につながる」と訴えてきたほか、キャメロン首相が直前にも現地入りするなど、イギリス政府やビジネス界が中心になって反対に投じるよう呼びかけてきました。
投票は「スコットランドは独立国になるべきか」という質問に「はい」か「いいえ」で答えるもので、独立への賛成が反対を上回れば、投票率に関係なくスコットランドの独立が決まることになります。
イギリスは国際社会を率いる大国の1つとして、政治面、経済面で大きな影響力を持つだけに、国が分裂する事態になるのかどうか、スコットランドの有権者の判断に世界中の関心が集まっています。
投票は日本時間の19日午前6時に締め切られ即日開票されることになっていて、19日午後には大勢が判明する見通しです。
イギリス北部のスコットランドの住民投票は、日本時間の18日午後3時からスコットランドにある2600か所の投票所で始まりました。
直前の世論調査では、独立に賛成が48%、反対が52%と反対がややリードしていますが、その差は僅かで接戦のまま投票日を迎えました。
事前の運動では、独立賛成派は「イギリス政府に指図されない国を作るために独立しよう」などと呼びかけて、草の根で運動を進めてきました。
これに対し反対派は「イギリスにとどまったほうがスコットランドの利益につながる」と訴えてきたほか、キャメロン首相が直前にも現地入りするなど、イギリス政府やビジネス界が中心になって反対に投じるよう呼びかけてきました。
投票は「スコットランドは独立国になるべきか」という質問に「はい」か「いいえ」で答えるもので、独立への賛成が反対を上回れば、投票率に関係なくスコットランドの独立が決まることになります。
イギリスは国際社会を率いる大国の1つとして、政治面、経済面で大きな影響力を持つだけに、国が分裂する事態になるのかどうか、スコットランドの有権者の判断に世界中の関心が集まっています。
投票は日本時間の19日午前6時に締め切られ即日開票されることになっていて、19日午後には大勢が判明する見通しです。
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