2014年08月25日
三菱電機が「4Kテレビ」 各メーカー出そろう
大手電機メーカーの「三菱電機」は25日、ハイビジョンより画質が鮮明な「4K」テレビを新たに発売すると発表しました。
これで国内の大手メーカーの商品が出そろい、今後、普及が本格化しそうです。
三菱電機が初めて市場に投入する4Kテレビは、画面のサイズが58インチと65インチの2機種で、アップルのスマートフォン、iPhoneを使って外出先から録画予約できる機能などを備えています。
価格は50万円と70万円を想定し、ことし10月に発売する予定ということです。
三菱電機の菊池康男家電映情事業部長は「各社のラインナップが出そろうことで選択の幅が広がり、4K市場がさらに拡大するよう期待したい」と話していました。
4Kテレビは3年前東芝が初めて国内で発売し、これまでにソニーやシャープ、パナソニックが市場投入していてこれで国内の大手電機メーカー5社のラインナップが出ろうことになります。
民間の調査会社「BCN」によりますと、4Kテレビの販売は去年から増加傾向にありますが、先月のテレビ全体の販売台数に占めるシェアは、3パーセント程度にとどまっています。
このため各メーカーは、価格が安い50インチ以下の商品を増やしたり、4Kの動画が撮影できるデジカメなどの関連商品を投入したりすることで、本格的な普及を目指すことにしています。
これで国内の大手メーカーの商品が出そろい、今後、普及が本格化しそうです。
三菱電機が初めて市場に投入する4Kテレビは、画面のサイズが58インチと65インチの2機種で、アップルのスマートフォン、iPhoneを使って外出先から録画予約できる機能などを備えています。
価格は50万円と70万円を想定し、ことし10月に発売する予定ということです。
三菱電機の菊池康男家電映情事業部長は「各社のラインナップが出そろうことで選択の幅が広がり、4K市場がさらに拡大するよう期待したい」と話していました。
4Kテレビは3年前東芝が初めて国内で発売し、これまでにソニーやシャープ、パナソニックが市場投入していてこれで国内の大手電機メーカー5社のラインナップが出ろうことになります。
民間の調査会社「BCN」によりますと、4Kテレビの販売は去年から増加傾向にありますが、先月のテレビ全体の販売台数に占めるシェアは、3パーセント程度にとどまっています。
このため各メーカーは、価格が安い50インチ以下の商品を増やしたり、4Kの動画が撮影できるデジカメなどの関連商品を投入したりすることで、本格的な普及を目指すことにしています。
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