2014年08月25日
大阪桐蔭、終盤逆転し2年ぶり4度目の日本一に輝く 甲子園
◆第96回全国高校野球選手権大会第最終日 ▽決勝 大阪桐蔭4−3三重(25日・甲子園)
決勝にふさわしい好ゲームを制し、大阪桐蔭が春夏連覇した12年以来、2年ぶり4度目の日本一に輝いた。2−3と負けていた7回に、中村の中前2点適時打で逆転。この試合初めてのリードを先発・福島が守りきった。
2回に2点を先制される苦しい立ち上がり。しかしその裏、捕手のミスを機に、すかさず大阪桐蔭が1点を返した。3回には香月の犠飛で同点に追い付いた。
5回には三重に再び勝ち越しを許すも、2−3で迎えた7回に、地力を見せた。この回先頭の青柳が四球を選び出塁すると、送りバント、死球、中前打などで1死満塁。福島は空振り三振に倒れるも、続く中村が2球目を中前にポトリと落とし、2者が一気に生還。この試合初めてリードを奪った。
9回に三重が粘りを見せ1死一、二塁と同点のピンチ。しかし福島は、代打・鈴木を空振り三振。さらに宇都宮を遊ゴロに打ち取った。
大阪桐蔭・西谷監督「三重は予想以上にしぶとく、本当に厳しかった。(7回の逆転打は)中村らしい気持ちで運んだ1本。昨秋にコールド負けして、夏に日本一になるために、生意気だが、どこの学校よりも練習してきたつもり。子どもたちの頑張りに敬意を表したい」
決勝にふさわしい好ゲームを制し、大阪桐蔭が春夏連覇した12年以来、2年ぶり4度目の日本一に輝いた。2−3と負けていた7回に、中村の中前2点適時打で逆転。この試合初めてのリードを先発・福島が守りきった。
2回に2点を先制される苦しい立ち上がり。しかしその裏、捕手のミスを機に、すかさず大阪桐蔭が1点を返した。3回には香月の犠飛で同点に追い付いた。
5回には三重に再び勝ち越しを許すも、2−3で迎えた7回に、地力を見せた。この回先頭の青柳が四球を選び出塁すると、送りバント、死球、中前打などで1死満塁。福島は空振り三振に倒れるも、続く中村が2球目を中前にポトリと落とし、2者が一気に生還。この試合初めてリードを奪った。
9回に三重が粘りを見せ1死一、二塁と同点のピンチ。しかし福島は、代打・鈴木を空振り三振。さらに宇都宮を遊ゴロに打ち取った。
大阪桐蔭・西谷監督「三重は予想以上にしぶとく、本当に厳しかった。(7回の逆転打は)中村らしい気持ちで運んだ1本。昨秋にコールド負けして、夏に日本一になるために、生意気だが、どこの学校よりも練習してきたつもり。子どもたちの頑張りに敬意を表したい」
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