2014年11月11日
【テニス】松岡修造氏、錦織のフェデラー戦勝利のカギは「ファーストサービス」
◆男子プロテニス ATPツアー・ファイナル第1日 錦織圭(6−4、6−4)アンディ・マリー(9日、ロンドン・O2アリーナ)
今季の上位8選手で争う大会にアジア勢で初出場した世界ランク5位の錦織圭(24)=日清食品=が、B組の初戦で同6位のアンディ・マリー(27)=英国=を6−4、6−4で撃破。スポーツキャスターの松岡修造氏(47)が10日夜、テレビ朝日系「報道ステーション」に生出演し、試合の分析と現地時間11日に行われる世界2位のロジャー・フェデラー(33)=スイス=戦について語った。
松岡氏はマリー戦を試合VTRとともに振り返った。錦織の強さについて「錦織圭という名前で威圧できる。そういう所まで来たんです」とトップ選手に成長した姿を喜んだ。
次に対戦するフェデラーについては「とんでもなく調子がいい」と分析。続けてマリー戦でファーストサービスの確率が46%と苦しんだことに触れ「ファーストサービスが少なくとも60%は入らないと、そうとうきつい試合になる」と勝利に必要な条件を挙げた。
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