2014年11月01日
錦織4強入り、最終戦進出決める…日本人選手初
男子テニスの錦織(にしこり)圭(24)(日清食品)が、年間成績上位8選手で争うATP(男子プロテニス選手協会)ワールドツアー最終戦(11月9日開幕、ロンドン)に日本人選手として初めて出場することが10月31日、決まった。
同日、パリで行われたマスターズ・パリ大会のシングルス準々決勝で、ダビド・フェレール(スペイン)に3−6、7−6、6−4で逆転勝ちして4強入りを決め、確定した。ATPワールドツアー最終戦は、四大大会やマスターズなど、18大会の成績を得点化し、合計得点で7人の出場者を決める。残る1枠は8〜20位の中から四大大会優勝者で、合計得点が上の選手が出場権を得る。その順位に四大大会優勝者がいない場合は、合計得点8位の選手が出場する。賞金総額は650万ドル(約7億2000万円)。
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/2925708
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック