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2014年10月20日

<歯磨き>「個人化」で市場活況 美白、歯周病予防…

 家族一人一人が別々の歯磨き剤を使う「ハミガキのパーソナル化」が進み、メーカーが多様な商品を相次いで発売している。かつては家族で一つのハミガキを共有するケースが多かったが、最近は歯の美白や歯茎ケアなど年齢や性別ごとに求めるものが異なってきたためだ。比較的価格の高い商品の売り上げが伸び、ハミガキ市場は活況を呈している。

 「30代女性向け」とターゲットを絞り込んだ「美白スミガキ」(希望小売価格90グラム税込み648円)を9月末、小林製薬が発売した。炭の成分で歯を白くするという。また、30代後半〜40代の女性向けに、歯茎がやせて老けて見える「歯茎下がり」対策をうたった「トマリナ」(同777円)も3年前の発売から販売が好調で、この秋改良した。

 最大手のライオンは10月、中高年層の歯周病予防を目指す「システマ」の「ハグキプラス」シリーズ(想定価格90グラム税込み718円)を一新。30代以下向けには虫歯対策を重視した「クリニカ」を販売し、年代や用途別の戦略を強化している。

 花王は50代以上の歯周病予防として昨年発売した「ディープクリーン」(想定価格100グラム税込み約850円)を9月に改良。10月には、30〜40代向けとして、歯周病になる手前の口内ケアを重視した「ピュオーラ」シリーズから「アクア」(同約600円)を新発売した。

 ハミガキはかつて、200円前後の手ごろな商品が主流で、家族全員が同じものを使う場合が多かったが、ここ数年、多様化が進んだ。ライオンの2013年の調べでは、250円未満の市場規模は前年比4%減だったのに対し、1000円以上は16%増と高価格帯の市場が拡大。年代や性別に応じた口内ケアの意識が浸透してきたことが背景にある。メーカーも「自分向けに購入するケースは今後も増える」(花王)とみており、開発競争が加速しそうだ。
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