2014年10月20日
番組中に誤って「緊急地震速報」
19日夜、福岡市のKBC=九州朝日放送の番組で誤って「福岡県と佐賀県に緊急地震速報が出た」とする字幕スーパーが表示され、KBCは放送やホームページで訂正するとともに謝罪しました。
KBCによりますと、19日午後8時49分、バラエティー番組の放送中に、チャイムが鳴ったあと、画面に「緊急地震速報福岡北西沖で地震強い揺れのおそれ福岡県佐賀県」という気象庁が発表していない情報が字幕スーパーで1分間表示されました。
誤った字幕スーパーは福岡県全域のほか、佐賀、長崎、熊本、大分、山口の5つの県の一部で表示されたということで、KBCでは「緊急地震速報は誤報だった」として放送やホームページで訂正するとともに謝罪しました。
KBCと、気象予報会社の「ウェザーニューズ」によりますと、KBCでは気象庁が緊急地震速報を出した場合、ウェザーニューズのシステムを経由して自動的に放送することになっているということですが、19日夜はシステムの機器を交換したウェザーニューズの担当者が動作を確認している最中に誤ってテスト用の字幕スーパーを表示してしまったということです。
KBCは「視聴者や防災関係者のみなさまに大変なご心配とご迷惑をおかけしたことを深くおわびします」としています。
また、ウェザーニューズは「大変ご迷惑をおかけし深くおわびします。今後、再発防止に努めます」というコメントを出しました。
KBCによりますと、19日午後8時49分、バラエティー番組の放送中に、チャイムが鳴ったあと、画面に「緊急地震速報福岡北西沖で地震強い揺れのおそれ福岡県佐賀県」という気象庁が発表していない情報が字幕スーパーで1分間表示されました。
誤った字幕スーパーは福岡県全域のほか、佐賀、長崎、熊本、大分、山口の5つの県の一部で表示されたということで、KBCでは「緊急地震速報は誤報だった」として放送やホームページで訂正するとともに謝罪しました。
KBCと、気象予報会社の「ウェザーニューズ」によりますと、KBCでは気象庁が緊急地震速報を出した場合、ウェザーニューズのシステムを経由して自動的に放送することになっているということですが、19日夜はシステムの機器を交換したウェザーニューズの担当者が動作を確認している最中に誤ってテスト用の字幕スーパーを表示してしまったということです。
KBCは「視聴者や防災関係者のみなさまに大変なご心配とご迷惑をおかけしたことを深くおわびします」としています。
また、ウェザーニューズは「大変ご迷惑をおかけし深くおわびします。今後、再発防止に努めます」というコメントを出しました。
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