新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2024年07月31日
移転した俺は欲しい物が思えば手に入る能力でスローライフをするという計画を立てる 29話
29 テレビでミステリーサスペンスドラマをメセタと一緒に観る。
これからは夜の時間。
楽しい団欒の時間。
本日の夜の時間はテレビでミステリーサスペンスドラマ
『湯けむり温泉郷殺人事件』をメセタと一緒に観ることにある。
冒頭で、主人公が商店街のくじ引きで特賞『湯けむり温泉郷3泊4日宿泊券』。引き当てるところから始まる。
その後
場面は打って代わり電車で主人公はパートナーとなる人と旅行に行く。
メセタが
「最初の商店街という物も初めてみましたがこの乗り物はなんなのです?」
「これは電車と言って電気の力を有効活用した乗り物なんだ。これに乗るとこの人達は座った状態で目的地まで運んでくれるという訳なんだ」
「それはすごいであるな」
「この世界の乗り物ってどんなの主流?」
メセタは少し思い出して。
「この世界の乗り物は基本は場所ですね。それとは別に魔導式の蒸気機関でしたかねそういうのがあります」
(なにそれ!?カッコイイ響き!?てか、蒸気機関あるんかい!?)
「蒸気機関あるんだ」
「蒸気機関をご存知で?」
「俺たちの世界では150年前にこの蒸気機関という物が開発、発展したのが蒸気機関車、電車なんだよ」
「ほ、ほへえ!?そんな昔にもはや作られていたとは!!」
そんな会話をして
またドラマに集中する。
(やはりこの主人公の女優の演技はいいね。)
そう思っていると横からメセタが
「ほほう……我が君はこの女子(おなご)が好みのようですね」
「な、ななな!何を言ってるのかね!?メセタくんや!俺はこの女優の演技がいいと思っているのであったね!
べ、べべ、別に好みとかそういうのでは無いからね!?」
(ほう……この焦りよう……図星であるな)
「そういうことにしておきましよう」
とおすまし顔の高速狼。
あわあわしてるとドラマは進み
温泉郷に着いて荷物を下ろし
パートナーの男性と一緒に部屋に移動する場面になる。
「宿泊する温泉宿に着いたようですね」
「みたいだね」
温泉宿で宿巻きに着替え移動する描写にメセタが目をキラキラする。
「この羽衣なかなかに良いですね!」
「あー、宿巻きという名の浴衣ね」
「ほほう……浴衣……いい響きですね」
メセタの身体を少し寄せてすんすんと匂いを嗅ぐ。
「我が君!すんすんはわたしの特権だといったでしょ!」
「いいじゃない……あのリンスインシャンプー木々の香りは良い香りだな」
といいまたすんすんする。
「こらあ!我が君……やめるのです……テレビに集中ですよ」
(まあいっか)
「それに放送が上手く観れないので」
「大丈夫!」
くるくるとリモコンを持ち
メセタに
「ちゃんと録画もしているぜ!」
(ドヤァ)
メセタは目をキラキラさせて
「まさかと思うけど……それってこれを保存出来てるってこと?」
「はい出来てマース!」
ぱあっと明るくなり
「我が君!好き」
これからは夜の時間。
楽しい団欒の時間。
本日の夜の時間はテレビでミステリーサスペンスドラマ
『湯けむり温泉郷殺人事件』をメセタと一緒に観ることにある。
冒頭で、主人公が商店街のくじ引きで特賞『湯けむり温泉郷3泊4日宿泊券』。引き当てるところから始まる。
その後
場面は打って代わり電車で主人公はパートナーとなる人と旅行に行く。
メセタが
「最初の商店街という物も初めてみましたがこの乗り物はなんなのです?」
「これは電車と言って電気の力を有効活用した乗り物なんだ。これに乗るとこの人達は座った状態で目的地まで運んでくれるという訳なんだ」
「それはすごいであるな」
「この世界の乗り物ってどんなの主流?」
メセタは少し思い出して。
「この世界の乗り物は基本は場所ですね。それとは別に魔導式の蒸気機関でしたかねそういうのがあります」
(なにそれ!?カッコイイ響き!?てか、蒸気機関あるんかい!?)
「蒸気機関あるんだ」
「蒸気機関をご存知で?」
「俺たちの世界では150年前にこの蒸気機関という物が開発、発展したのが蒸気機関車、電車なんだよ」
「ほ、ほへえ!?そんな昔にもはや作られていたとは!!」
そんな会話をして
またドラマに集中する。
(やはりこの主人公の女優の演技はいいね。)
そう思っていると横からメセタが
「ほほう……我が君はこの女子(おなご)が好みのようですね」
「な、ななな!何を言ってるのかね!?メセタくんや!俺はこの女優の演技がいいと思っているのであったね!
べ、べべ、別に好みとかそういうのでは無いからね!?」
(ほう……この焦りよう……図星であるな)
「そういうことにしておきましよう」
とおすまし顔の高速狼。
あわあわしてるとドラマは進み
温泉郷に着いて荷物を下ろし
パートナーの男性と一緒に部屋に移動する場面になる。
「宿泊する温泉宿に着いたようですね」
「みたいだね」
温泉宿で宿巻きに着替え移動する描写にメセタが目をキラキラする。
「この羽衣なかなかに良いですね!」
「あー、宿巻きという名の浴衣ね」
「ほほう……浴衣……いい響きですね」
メセタの身体を少し寄せてすんすんと匂いを嗅ぐ。
「我が君!すんすんはわたしの特権だといったでしょ!」
「いいじゃない……あのリンスインシャンプー木々の香りは良い香りだな」
といいまたすんすんする。
「こらあ!我が君……やめるのです……テレビに集中ですよ」
(まあいっか)
「それに放送が上手く観れないので」
「大丈夫!」
くるくるとリモコンを持ち
メセタに
「ちゃんと録画もしているぜ!」
(ドヤァ)
メセタは目をキラキラさせて
「まさかと思うけど……それってこれを保存出来てるってこと?」
「はい出来てマース!」
ぱあっと明るくなり
「我が君!好き」
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
2024年07月30日
移転した俺は欲しい物が思えば手に入る能力でスローライフをするという計画を立てる 28話
「それは美味しそうですね!わたしどれも初めて食べます」
「そうかそうか……じゃあまず『キャベツのおかか和え』いきますか」
キャベツのおかか和えを箸で摘みメセタの前に持っていく。
すると、メセタが
「これはなんですか」
と箸のことを知りたいようだった。
「これは、箸という食器だよ。竹とか木製品が多いんだけど最近はプラスチック製品や金属製品も出回っているんだよ」
「初めて見ました」
「ちなみに」
シンクに行って
菜箸を持ってくる。
「これも箸だよ。こっちは料理用の箸だけどね」
「これは我が君がよく使っていたやつですね!そうかこれと同じだったのか」
「では、気を取り直して!はい、あーん」
口を開けたので食べさせる。
「あむ……もぐもぐ……!?」
ピキーン
ズガーンビカビカ
『ハイランドウルフメセタ』はあまりの美味さに我を忘れている。
そして恍り顔になる。
「美味しかったね」
「はいである。これは最高である……もうひとつのもこれと同じ衝撃受けるであるかな?」
「それは食べてみないと分からないでしょ?……はい。次は白菜のおかか和えだよ……あーん」
口を開けたので食べさせる。
「あむ……もぐもぐ……!?」
そして、次の瞬間
恍り顔になる。
「これも美味しい?」
「美味しいである!」
「メセタ用の皿に残り入れてあるからゆっくり食べてね」
「はーい」
「さて俺も食べようっと」
「待って!プレーンスコーン食べてないであるよ」
「そうだったね……1枚は食べさせてあげよう……はいあーん」
「あむ……もぐもぐ……!?これもなかなかにモチモチしていて美味しいであるぅ」
さあてテレビ付けて
今日は夜は何やってるかな
チャンネル操作して時間をチェックする。
今夜の8時55分
本日夜9時から
『湯けむり温泉郷殺人事件』を放送いたします。
面白そうだな。
「我が君今日は何をやるんです?」
「この後、ミステリーサスペンスドラマ『湯けむり温泉郷殺人事件』というやつをやるみたい」
「それってどういうやつです」
「そうだな。人間の役者がミステリーサスペンスっていう流れのドラマを演じるんだがこれが賛否両論の場合もあってね。今回のは前の世界でも有名なやつだった。これをこっちでも見れるとはね」
「そういうと?」
「これは原作が小説という分類なんだよ」
「小説という文字だけで表現する……人間たちの文化であるな?」
(メセタは賢いな)
頭を撫で
「そうだよ……メセタは賢い」
「嬉しいであるよ……どのくらいの長さなのである?」
「短いやつだと2時間のドラマだね……長いと3時間とか4時間……相当長いやつだと3日日間の枠取りが行われ3時間×3の合計9時間のやつも存在するね」
「凄いであるな」
こぽこぽとオレンジジュースを出しておいたマグカップに注ぐ。
「それ飲みたい!」
「いいよ!」
深めの皿に注いでメセタの傍に置く。
メセタは舌を上手く使い飲んでいく。
「これはりんごジュースじゃない!」
「うん……それはオレンジジュースだ」
「これも美味しい!」
「じゃあテレビ見ようか」
「はい!」
「そうかそうか……じゃあまず『キャベツのおかか和え』いきますか」
キャベツのおかか和えを箸で摘みメセタの前に持っていく。
すると、メセタが
「これはなんですか」
と箸のことを知りたいようだった。
「これは、箸という食器だよ。竹とか木製品が多いんだけど最近はプラスチック製品や金属製品も出回っているんだよ」
「初めて見ました」
「ちなみに」
シンクに行って
菜箸を持ってくる。
「これも箸だよ。こっちは料理用の箸だけどね」
「これは我が君がよく使っていたやつですね!そうかこれと同じだったのか」
「では、気を取り直して!はい、あーん」
口を開けたので食べさせる。
「あむ……もぐもぐ……!?」
ピキーン
ズガーンビカビカ
『ハイランドウルフメセタ』はあまりの美味さに我を忘れている。
そして恍り顔になる。
「美味しかったね」
「はいである。これは最高である……もうひとつのもこれと同じ衝撃受けるであるかな?」
「それは食べてみないと分からないでしょ?……はい。次は白菜のおかか和えだよ……あーん」
口を開けたので食べさせる。
「あむ……もぐもぐ……!?」
そして、次の瞬間
恍り顔になる。
「これも美味しい?」
「美味しいである!」
「メセタ用の皿に残り入れてあるからゆっくり食べてね」
「はーい」
「さて俺も食べようっと」
「待って!プレーンスコーン食べてないであるよ」
「そうだったね……1枚は食べさせてあげよう……はいあーん」
「あむ……もぐもぐ……!?これもなかなかにモチモチしていて美味しいであるぅ」
さあてテレビ付けて
今日は夜は何やってるかな
チャンネル操作して時間をチェックする。
今夜の8時55分
本日夜9時から
『湯けむり温泉郷殺人事件』を放送いたします。
面白そうだな。
「我が君今日は何をやるんです?」
「この後、ミステリーサスペンスドラマ『湯けむり温泉郷殺人事件』というやつをやるみたい」
「それってどういうやつです」
「そうだな。人間の役者がミステリーサスペンスっていう流れのドラマを演じるんだがこれが賛否両論の場合もあってね。今回のは前の世界でも有名なやつだった。これをこっちでも見れるとはね」
「そういうと?」
「これは原作が小説という分類なんだよ」
「小説という文字だけで表現する……人間たちの文化であるな?」
(メセタは賢いな)
頭を撫で
「そうだよ……メセタは賢い」
「嬉しいであるよ……どのくらいの長さなのである?」
「短いやつだと2時間のドラマだね……長いと3時間とか4時間……相当長いやつだと3日日間の枠取りが行われ3時間×3の合計9時間のやつも存在するね」
「凄いであるな」
こぽこぽとオレンジジュースを出しておいたマグカップに注ぐ。
「それ飲みたい!」
「いいよ!」
深めの皿に注いでメセタの傍に置く。
メセタは舌を上手く使い飲んでいく。
「これはりんごジュースじゃない!」
「うん……それはオレンジジュースだ」
「これも美味しい!」
「じゃあテレビ見ようか」
「はい!」
移転した俺は欲しい物が思えば手に入る能力でスローライフをするという計画を立てる 27話
27 メセタはドライヤー初体験です
「湯船気持ちよいである」
「だねぇ……心地よいね……疲れた身体にいいよね」
「ですな」
しばらくの後湯船から上がり
「メセタ?失礼するよ……」
メセタの耳を少しあげ息を
「ふっ」
するとメセタは身体を高速に振るう振るう。
ぶるんぶるんぶるぶるるん!!
「よく知ってますね」
「まあね……後はドライヤーで乾かして終わりだな」
「ドライヤーとは?」
「ちょっとまっててね」
俺の身体をバスタオルで拭いて少し着替えてから
(メセタ用!ドライヤー!!)
ぽんっ
『ハイランドウルフ専用ドライヤー安全装置付き』
と書かれたドライヤーが出てきたのでコンセントに繋いで
電源スイッチON。
バフーという音が出て暖かい温風がでる。
「これはすごいである」
「しかもこれ『ハイランドウルフ専用』だってさ」
ズガーンビカビカ『ハイランドウルフメセタ』は衝撃を受ける。
(そんな物もあるのであるか!?)
これは衝撃を受けてるかな。そんな顔してる。結構メセタって分かりやすいのかも……。
ドライヤーの温風をメセタに掛けていく。
(ハイランドウルフ用高級ブラシ!)
ぽんっ
ドライヤーを掛けている反対の手にそれが握られる。
(うん!よし)
しゅ!しゅ!っとブラッシングしていく。
「これは気持ちいいですね」
「これも『ハイランドウルフ用の高級ブラシ』だって」
ズガーンビカビカ
『ハイランドウルフメセタ』はまた衝撃を受けたのであった。
(ブラシまでしかも高級ブラシ……なんとも質感たまらん)
完全に乾き終わった。俺は、メセタと一緒にリビングに戻る。
ソファでメセタが寛ぐので俺は冷凍庫から夜のおつまみを皿に移して
リビングテーブルに持っていく。
メセタが
「これは?」
「ほらゆで卵作る時に一緒に茹でていたやつだよ」
「キャベツと白菜でしかた?」
「そうそれ!夜のおつまみだよ」
「それとこれも」
コトンともう1つの皿もテーブルに置く。
「こちらは?」
「プレーンスコーンだよ……ドライイーストは入れすぎてないから味は大丈夫だと思うけど」
「湯船気持ちよいである」
「だねぇ……心地よいね……疲れた身体にいいよね」
「ですな」
しばらくの後湯船から上がり
「メセタ?失礼するよ……」
メセタの耳を少しあげ息を
「ふっ」
するとメセタは身体を高速に振るう振るう。
ぶるんぶるんぶるぶるるん!!
「よく知ってますね」
「まあね……後はドライヤーで乾かして終わりだな」
「ドライヤーとは?」
「ちょっとまっててね」
俺の身体をバスタオルで拭いて少し着替えてから
(メセタ用!ドライヤー!!)
ぽんっ
『ハイランドウルフ専用ドライヤー安全装置付き』
と書かれたドライヤーが出てきたのでコンセントに繋いで
電源スイッチON。
バフーという音が出て暖かい温風がでる。
「これはすごいである」
「しかもこれ『ハイランドウルフ専用』だってさ」
ズガーンビカビカ『ハイランドウルフメセタ』は衝撃を受ける。
(そんな物もあるのであるか!?)
これは衝撃を受けてるかな。そんな顔してる。結構メセタって分かりやすいのかも……。
ドライヤーの温風をメセタに掛けていく。
(ハイランドウルフ用高級ブラシ!)
ぽんっ
ドライヤーを掛けている反対の手にそれが握られる。
(うん!よし)
しゅ!しゅ!っとブラッシングしていく。
「これは気持ちいいですね」
「これも『ハイランドウルフ用の高級ブラシ』だって」
ズガーンビカビカ
『ハイランドウルフメセタ』はまた衝撃を受けたのであった。
(ブラシまでしかも高級ブラシ……なんとも質感たまらん)
完全に乾き終わった。俺は、メセタと一緒にリビングに戻る。
ソファでメセタが寛ぐので俺は冷凍庫から夜のおつまみを皿に移して
リビングテーブルに持っていく。
メセタが
「これは?」
「ほらゆで卵作る時に一緒に茹でていたやつだよ」
「キャベツと白菜でしかた?」
「そうそれ!夜のおつまみだよ」
「それとこれも」
コトンともう1つの皿もテーブルに置く。
「こちらは?」
「プレーンスコーンだよ……ドライイーストは入れすぎてないから味は大丈夫だと思うけど」
2024年07月28日
移転した俺は欲しい物が思えば手に入る能力でスローライフをするという計画を立てる 26話
26 メセタと一緒にお風呂
風呂に行く準備をする。
着替えを用意しいざ風呂場へ行く。
「そういや洗う時耳とかどうする?」
「やはりそこはデリケートなんでなにかいいアイテムとかありませんかね?尻は穴まで洗ってくれて構いません」
(凄いことも言うな……)
「?」
うーん。
(ハイランドウルフ用の風呂用品!尻も穴まで洗っていいらしいので専用手袋!)
ぽんっ
俺の手に
『ハイランドウルフ用装着型シャンプーハットと専用手袋』
が出てくる。
「メセタの種族の専用のが出てきたわ」
「なんと!?その手袋は?」
「さっき尻の穴まで洗っていいって言ったでしょそれ専用の手袋だって」
ズガーンビカビカ
ハイランドウルフ『メセタ』は衝撃が走る。
(専用手袋あるんかい!?)
と心中で思った。
風呂の脱衣場で俺は服を脱ぐ。
メセタは俺の裸を見ると顔を赤くする。
「どしたの?」
「我が君の裸姿は初めてなので……その……恥ずかしゅうなって」
(きゅん)なんて可愛いんだろう。
風呂場に行き最初に
(ハイランドウルフ用リンスインシャンプー!)
ぽんっ
『ハイランドウルフ用リンスインシャンプー木々の香り』が出てくる。
専用シャンプーハットを装着して
「じゃあシャワーでまずは毛を濡らすよ」
「はいである!」
蛇口を捻りシャワーを出す。
メセタの毛がシャワーの湯で濡れていく。
ある程度掛け終わったら
専用リンスインシャンプーを適量取り手で軽く揉み
メセタの身体に付けていき泡立てる。
木々の香りってかなりいい匂い。
「いい匂いである」
「木々の香りらしいよ」
身体の、洗いが終わったので一度シャワーを出して洗い流す。
そして
「じゃあ次は専用手袋を付けて『尻洗い専用クリーム』行くよ」
「なんですかそれ!?」
「はいはい尻を出す」
「分かったである」
尻を俺の前に突き出したので
専用クリームを手袋に適量取り揉み
尻付近から攻めていき尻の中も軽く洗っていく。
「うおん!?うおお!これはすごいである」
「よし!終わり……洗い流すよ」
「…………はい」
シャワーで尻を洗い流す。
「すごい体験をしたである」
さて次は俺の髪の毛と身体を洗って……。
2人で仲良く湯船に浸かりました。
風呂に行く準備をする。
着替えを用意しいざ風呂場へ行く。
「そういや洗う時耳とかどうする?」
「やはりそこはデリケートなんでなにかいいアイテムとかありませんかね?尻は穴まで洗ってくれて構いません」
(凄いことも言うな……)
「?」
うーん。
(ハイランドウルフ用の風呂用品!尻も穴まで洗っていいらしいので専用手袋!)
ぽんっ
俺の手に
『ハイランドウルフ用装着型シャンプーハットと専用手袋』
が出てくる。
「メセタの種族の専用のが出てきたわ」
「なんと!?その手袋は?」
「さっき尻の穴まで洗っていいって言ったでしょそれ専用の手袋だって」
ズガーンビカビカ
ハイランドウルフ『メセタ』は衝撃が走る。
(専用手袋あるんかい!?)
と心中で思った。
風呂の脱衣場で俺は服を脱ぐ。
メセタは俺の裸を見ると顔を赤くする。
「どしたの?」
「我が君の裸姿は初めてなので……その……恥ずかしゅうなって」
(きゅん)なんて可愛いんだろう。
風呂場に行き最初に
(ハイランドウルフ用リンスインシャンプー!)
ぽんっ
『ハイランドウルフ用リンスインシャンプー木々の香り』が出てくる。
専用シャンプーハットを装着して
「じゃあシャワーでまずは毛を濡らすよ」
「はいである!」
蛇口を捻りシャワーを出す。
メセタの毛がシャワーの湯で濡れていく。
ある程度掛け終わったら
専用リンスインシャンプーを適量取り手で軽く揉み
メセタの身体に付けていき泡立てる。
木々の香りってかなりいい匂い。
「いい匂いである」
「木々の香りらしいよ」
身体の、洗いが終わったので一度シャワーを出して洗い流す。
そして
「じゃあ次は専用手袋を付けて『尻洗い専用クリーム』行くよ」
「なんですかそれ!?」
「はいはい尻を出す」
「分かったである」
尻を俺の前に突き出したので
専用クリームを手袋に適量取り揉み
尻付近から攻めていき尻の中も軽く洗っていく。
「うおん!?うおお!これはすごいである」
「よし!終わり……洗い流すよ」
「…………はい」
シャワーで尻を洗い流す。
「すごい体験をしたである」
さて次は俺の髪の毛と身体を洗って……。
2人で仲良く湯船に浸かりました。
2024年07月25日
移転した俺は欲しい物が思えば手に入る能力でスローライフをするという計画を立てる 25話
25 お風呂の支度をします
風呂場までメセタは付いてくる。
風呂の湯船の栓をして一旦外へ出て
パネルを操作する。
自動湯はりを押す。
『それでは湯はりを開始します。湯船が一定量になりました報告いたします』
という音声が聞こえメセタが
「いまの声はどこから!?」
「お風呂のこのパネルだよ」
「誰か入っているのですか?それとも精霊ですか?」
やはりこの世界では化学とか機械工学は発達、発展していないということだろうか?
「これも俺のいた世界の技術で機械工学系なんだよ」
「凄いですね!我が君の世界の技術は」
「まあ、そうだね……湯はり終わるまでソファで寛ごうか」
「そうですね」
ソファに腰掛けその隣にメセタが座り俺は頭と背中を撫でる。
メセタは目を細めて気持ちよさそうにする。
俺はメセタの頭に軽くキスを落とす。
「わ、我が君!?何を」
「驚かしちゃったか……いや……感謝の気持ちも表そうとして」
「(きゅん……)なんと……お優しい方なのでしょう……わたし……やはり間違っておりませんでした。」
「(どきり)そ、そう」
なんでいまどきりとしたし?
よく分からん。
一応メセタの匂いも嗅いでおく。
頭に顔を置いてすんすんと嗅ぐ。
「すんすんするのはわたしの特権ですが!?」
(特権なんだ)
太陽の匂いがするのでぽやぽやする。
「んーん……日光の香りする……いいねぇ……狼吸いしてもいい?」
(猫吸いの真似だが)
「なんですかそれ」
「いやぁ……猫吸いってのがあるから君はハイランドウルフだから狼種だし……狼吸いかなって」
「どうやるんです?」
「腹見せしてもらって」
「こう?」
仰向けに腹見せする。
すかさず俺が頭を腹に付ける。そして
ぐりぐりして吸う。
「うおう!?我が君!?……嬉しゅうございますけど同時に恥ずかしゅうございます!!」
「いまはこれさせてよ……うふふふ」
「(喜んでおられるならいいか)……気の済むまで」
やっていたら
『湯はり終了です』
コールがする。
お名残惜しいがここまでにする。
「さて、お風呂行こっか」
「は、はい」
メセタは少し顔を赤らめ俺と風呂場へと向かう。
風呂場までメセタは付いてくる。
風呂の湯船の栓をして一旦外へ出て
パネルを操作する。
自動湯はりを押す。
『それでは湯はりを開始します。湯船が一定量になりました報告いたします』
という音声が聞こえメセタが
「いまの声はどこから!?」
「お風呂のこのパネルだよ」
「誰か入っているのですか?それとも精霊ですか?」
やはりこの世界では化学とか機械工学は発達、発展していないということだろうか?
「これも俺のいた世界の技術で機械工学系なんだよ」
「凄いですね!我が君の世界の技術は」
「まあ、そうだね……湯はり終わるまでソファで寛ごうか」
「そうですね」
ソファに腰掛けその隣にメセタが座り俺は頭と背中を撫でる。
メセタは目を細めて気持ちよさそうにする。
俺はメセタの頭に軽くキスを落とす。
「わ、我が君!?何を」
「驚かしちゃったか……いや……感謝の気持ちも表そうとして」
「(きゅん……)なんと……お優しい方なのでしょう……わたし……やはり間違っておりませんでした。」
「(どきり)そ、そう」
なんでいまどきりとしたし?
よく分からん。
一応メセタの匂いも嗅いでおく。
頭に顔を置いてすんすんと嗅ぐ。
「すんすんするのはわたしの特権ですが!?」
(特権なんだ)
太陽の匂いがするのでぽやぽやする。
「んーん……日光の香りする……いいねぇ……狼吸いしてもいい?」
(猫吸いの真似だが)
「なんですかそれ」
「いやぁ……猫吸いってのがあるから君はハイランドウルフだから狼種だし……狼吸いかなって」
「どうやるんです?」
「腹見せしてもらって」
「こう?」
仰向けに腹見せする。
すかさず俺が頭を腹に付ける。そして
ぐりぐりして吸う。
「うおう!?我が君!?……嬉しゅうございますけど同時に恥ずかしゅうございます!!」
「いまはこれさせてよ……うふふふ」
「(喜んでおられるならいいか)……気の済むまで」
やっていたら
『湯はり終了です』
コールがする。
お名残惜しいがここまでにする。
「さて、お風呂行こっか」
「は、はい」
メセタは少し顔を赤らめ俺と風呂場へと向かう。
2024年07月24日
昨日は結構閲覧多かったな
こんばんわ
今日も1日頑張りました(笑)
昨日は結構閲覧多かったなと思います
明日も暑いかな


では、この後
作品更新の準備でもしますかね
今日も1日頑張りました(笑)
昨日は結構閲覧多かったなと思います
明日も暑いかな



では、この後
作品更新の準備でもしますかね
2024年07月23日
移転した俺は欲しい物が思えば手に入る能力でスローライフをするという計画を立てる 24話
24 夜のおつまみを風呂前に作る
キャベツと白菜を茹でていた鍋
(調理用笊!)
ぽんっ
テーブルの上に金属製の笊が出てくる。
それを使い
キャベツと白菜を鍋からあげ笊に移す。
そしてボウルに移す。
白菜用のボウルと、キャベツ用のボウルの2つを用意する。
(顆粒昆布だし!)
テーブルの上に袋入りの顆粒昆布だしが出てくる。
そのうちの一抱を開け
キャベツと白菜に掛ける。
手を洗って拭き
手でしっかりと混ぜ合わせる。
頃合をみて塩を少し入れ手でまた混ぜわせる。
醤油も少し入れ混ぜ合わせ、最後に鰹節を投入し出来上がり
これはいま食べるものでは無いので冷蔵庫に入れておく。
もう1つ作っておこう。
(ドライイースト!)
ぽんっ
テーブルの上に袋入りのドライイーストが出てくる。
ボウルに小麦粉、牛乳、ドライイースト、塩、を入れ手で捏ねていく。
こねこね、こねこね、と捏ねていく。
ある程度の纏まりになってきたら
テーブルに小麦粉で打ち粉をする。
(麺棒!)
テーブルの上に麺棒が出てくるのでそれを使い
手で生地を少し取り
麺棒で生地を伸ばしていく。
(これくらいのサイズでいいな)
バットに小麦粉で軽く打ち粉をしておきそこに作った生地を並べていく。
パンを作る訳では無いのでこのまま焼きに入る。
フライパンをコンロに置き
火をかけ油を引く。
そして、4枚くらい入るのでそれくらい入れる。
頃合をみてフライ返しでひっくり返す。
軽くぷくーっ膨らむ。
いい感じになってきたら取り出し
盛り付け皿に盛り付けていく。
この行程を実に6回ほど繰り返した。
そのくらい生地があった為である。
出来上がった物に
(ラップ!)
テーブルの上にキッチンポリエチレンラップが出てくる。
それを皿に掛けて
冷蔵庫に入れておく。
これで
風呂後の夜のおつまみの完成だ。
風呂場に向かうと
メセタが
「どこに行くのです?」
「風呂場に行って風呂の支度」
「お風呂!?入りたいです」
「え?犬系って風呂入るんでしたっけ?」
メセタは考え
「普段わたしは毛を舌で舐めて虫とか寄り付かないようにします。菌の抑制効果もあります。でもたまには温泉には浸かるのでちょっと入ってみたいです」
「分かった。一緒に入ろう……身体洗ってやるよ」
「やったーである!」
キャベツと白菜を茹でていた鍋
(調理用笊!)
ぽんっ
テーブルの上に金属製の笊が出てくる。
それを使い
キャベツと白菜を鍋からあげ笊に移す。
そしてボウルに移す。
白菜用のボウルと、キャベツ用のボウルの2つを用意する。
(顆粒昆布だし!)
テーブルの上に袋入りの顆粒昆布だしが出てくる。
そのうちの一抱を開け
キャベツと白菜に掛ける。
手を洗って拭き
手でしっかりと混ぜ合わせる。
頃合をみて塩を少し入れ手でまた混ぜわせる。
醤油も少し入れ混ぜ合わせ、最後に鰹節を投入し出来上がり
これはいま食べるものでは無いので冷蔵庫に入れておく。
もう1つ作っておこう。
(ドライイースト!)
ぽんっ
テーブルの上に袋入りのドライイーストが出てくる。
ボウルに小麦粉、牛乳、ドライイースト、塩、を入れ手で捏ねていく。
こねこね、こねこね、と捏ねていく。
ある程度の纏まりになってきたら
テーブルに小麦粉で打ち粉をする。
(麺棒!)
テーブルの上に麺棒が出てくるのでそれを使い
手で生地を少し取り
麺棒で生地を伸ばしていく。
(これくらいのサイズでいいな)
バットに小麦粉で軽く打ち粉をしておきそこに作った生地を並べていく。
パンを作る訳では無いのでこのまま焼きに入る。
フライパンをコンロに置き
火をかけ油を引く。
そして、4枚くらい入るのでそれくらい入れる。
頃合をみてフライ返しでひっくり返す。
軽くぷくーっ膨らむ。
いい感じになってきたら取り出し
盛り付け皿に盛り付けていく。
この行程を実に6回ほど繰り返した。
そのくらい生地があった為である。
出来上がった物に
(ラップ!)
テーブルの上にキッチンポリエチレンラップが出てくる。
それを皿に掛けて
冷蔵庫に入れておく。
これで
風呂後の夜のおつまみの完成だ。
風呂場に向かうと
メセタが
「どこに行くのです?」
「風呂場に行って風呂の支度」
「お風呂!?入りたいです」
「え?犬系って風呂入るんでしたっけ?」
メセタは考え
「普段わたしは毛を舌で舐めて虫とか寄り付かないようにします。菌の抑制効果もあります。でもたまには温泉には浸かるのでちょっと入ってみたいです」
「分かった。一緒に入ろう……身体洗ってやるよ」
「やったーである!」
移転した俺は欲しい物が思えば手に入る能力でスローライフをするという計画を立てる 23話
23 アイスクリームを作ろう
夕飯のあと少し物足りない感じになりそうって事あるから
卵有るし
そうだ。
卵と砂糖だけの
アイスクリームを作ればいいんだ。
これはマヨネーズ作りの合間時間に作っていた
これは、卵と砂糖だけのアイスクリーム作りを行っていた別枠のサイドストーリーです。
マヨネーズ作りとは別に
卵を白身と黄身に分ける作業を行う。
それから白身を電動泡立て器を使い泡立てていく。
(グラニュー糖!!容器有り!)
ぽんっ
テーブルの上に容器に入ったグラニュー糖が出てくる。
それを大さじ1をまず入れ
更に撹拌させていく。
メレンゲだったら軽く角が経つ程度の泡立てでいいのだが
今回はアイスクリームを作る訳なので更にきめ細かく滑らかなクリームに近いメレンゲにしないとならないのだ。
しばらく電動泡立て器で撹拌させていくとだんだんときめ細かくなっていく。
これくらいで白身はいい。
次は黄身も同じように撹拌させていく。
こちらもなるべくきめ細かくなるまで撹拌させて行くのがコツである。
最後に
この2つのメレンゲを合わせて
再度の撹拌を行い
スプーンで味を確認して大丈夫なら
冷凍庫に1時間から2時間ほど入れておくことで
まるで乳製品のクリームを使ったかの様な味わいのアイスクリームが完成するのだ。
夕飯を終え
少ししたくらい
メセタは
「なんか口寂しい感じしますな」
「デザート的なものが欲しい感じかな?」
「流石我が君!分かっていらっしゃる」
「そろそろかな」
「何がですか?」
と冷凍庫へ向かう。
「特別に甘くて美味しいデザートを用意しようではないか」
尻尾を高速に振るう高速狼。
冷凍庫を開け
状態を確認する。
(よしいけるね)
(アイスクリーム用盛り付け容器!)
ぽんっ
テーブルの上に洒落たプラスチックのアイスクリーム用盛り付け容器が出てくる。
なんでガラスでは無いかって
万が一落ちて破片がメセタに刺さったらどうするんだ。
メセタ用のは広めの深め皿。
(アイスクリーム用金属製スプーン)
ぽんっ
アイスクリーム用盛り付け容器に括れのある金属製スプーンが出てくる。
アイスクリームを盛り付けて
メセタの前に置く。
「これはなんですか?」
「アイスクリームだよ」
「頂いても?」
「はい。あーんして」
口を開けるので最初はスプーンに掬って食べさせてあげる。
ピキーン
「こ、こ、これはなんと冷たくてそしてなんと甘くて美味しいのだ。この味わいは牛乳使っているのですね」
「いや?卵だけだよ」
ズガーンビカビカという表現がきっと今のメセタには丁度いいのかもしれない。それくらいの衝撃だったのかもしれない。
「卵だけでこの味わいとは……なんという事だ」
「卵の白身をクリームくらいにまで撹拌するとねまるで牛乳使ったのような感じにクリーミーな感じになるんだよ」
メセタは目をキラキラさせて
「我が君は最高の逸材である!わたし感激」
アイスクリームは大成功だったようだ。
夕飯のあと少し物足りない感じになりそうって事あるから
卵有るし
そうだ。
卵と砂糖だけの
アイスクリームを作ればいいんだ。
これはマヨネーズ作りの合間時間に作っていた
これは、卵と砂糖だけのアイスクリーム作りを行っていた別枠のサイドストーリーです。
マヨネーズ作りとは別に
卵を白身と黄身に分ける作業を行う。
それから白身を電動泡立て器を使い泡立てていく。
(グラニュー糖!!容器有り!)
ぽんっ
テーブルの上に容器に入ったグラニュー糖が出てくる。
それを大さじ1をまず入れ
更に撹拌させていく。
メレンゲだったら軽く角が経つ程度の泡立てでいいのだが
今回はアイスクリームを作る訳なので更にきめ細かく滑らかなクリームに近いメレンゲにしないとならないのだ。
しばらく電動泡立て器で撹拌させていくとだんだんときめ細かくなっていく。
これくらいで白身はいい。
次は黄身も同じように撹拌させていく。
こちらもなるべくきめ細かくなるまで撹拌させて行くのがコツである。
最後に
この2つのメレンゲを合わせて
再度の撹拌を行い
スプーンで味を確認して大丈夫なら
冷凍庫に1時間から2時間ほど入れておくことで
まるで乳製品のクリームを使ったかの様な味わいのアイスクリームが完成するのだ。
夕飯を終え
少ししたくらい
メセタは
「なんか口寂しい感じしますな」
「デザート的なものが欲しい感じかな?」
「流石我が君!分かっていらっしゃる」
「そろそろかな」
「何がですか?」
と冷凍庫へ向かう。
「特別に甘くて美味しいデザートを用意しようではないか」
尻尾を高速に振るう高速狼。
冷凍庫を開け
状態を確認する。
(よしいけるね)
(アイスクリーム用盛り付け容器!)
ぽんっ
テーブルの上に洒落たプラスチックのアイスクリーム用盛り付け容器が出てくる。
なんでガラスでは無いかって
万が一落ちて破片がメセタに刺さったらどうするんだ。
メセタ用のは広めの深め皿。
(アイスクリーム用金属製スプーン)
ぽんっ
アイスクリーム用盛り付け容器に括れのある金属製スプーンが出てくる。
アイスクリームを盛り付けて
メセタの前に置く。
「これはなんですか?」
「アイスクリームだよ」
「頂いても?」
「はい。あーんして」
口を開けるので最初はスプーンに掬って食べさせてあげる。
ピキーン
「こ、こ、これはなんと冷たくてそしてなんと甘くて美味しいのだ。この味わいは牛乳使っているのですね」
「いや?卵だけだよ」
ズガーンビカビカという表現がきっと今のメセタには丁度いいのかもしれない。それくらいの衝撃だったのかもしれない。
「卵だけでこの味わいとは……なんという事だ」
「卵の白身をクリームくらいにまで撹拌するとねまるで牛乳使ったのような感じにクリーミーな感じになるんだよ」
メセタは目をキラキラさせて
「我が君は最高の逸材である!わたし感激」
アイスクリームは大成功だったようだ。
2024年07月22日
移転した俺は欲しい物が思えば手に入る能力でスローライフをするという計画を立てる 22話
22 メセタにラゴス地区とは何かを確認する
「なあ?メセタ」
「なんですか?」
「ちょっと聞きたいんだけど『ラゴス地区』ってのはこの世界『ファーミング』のどの国のどの辺なのかを教えて欲しいんだが……俺は異世界転移でこの世界に来たからその事は知らんのよ」
するとメセタは
「まずこの世界は前にも言いましたけど『ファーミング』です」
(うんうん。Defiの世界ということにしておこう)
「続けます。でこの国は『シャピロ』と言います」
(シャピロだと『あるアニメ』の『あいつ』しか思い浮かばん)
「我が君?続けてもよろしいでしょうか?」
「ああいいよ」
「で、この付近の地区が『ラゴス地区』と呼ばれこの森は『オーパスの森』と言います」
(オーパスだと『あるゲーム』の宝石とかのあれしか思い浮かばん)
「そしてこの森を池を越えると国境があってその先の国が『ラ・ディアス』という国になるのです」
(文字変えたらアレだ)
なかなかにボキャブラリーが溢れている世界とみたぞここは。
特に俺のようなある意味オタク要素も兼ね揃えているかもしれんやつには嬉しいタイプの世界かもな。
ここでスローライフを送れるなんて
なんて俺はラッキーなんだろう。
「そこまで分かればいいよ。あとはゴミ出しステーションの回収曜日さえ分かればいいし」
「そうですか」
ホワイトクリームルーとサラダと揚げ物は完成している。
あとは残すところパスタ作りだけだな。
「よし!やるか」
ル・マーを出して
前に使った深めのフライパンをコンロに置いて水を張って火にかける。
ル・マーを入れる時に塩を一摘み入れる。
残っている海老(青筋というか背わたを取ってあるもの)と鯏それと
(みじん切りのバジル!)
ぽんっ
みじん切りにされたバジルが小瓶に入った状態で出てくる。
(へ、へえ……こんな小瓶のみじん切りバジルあるんだ)
茹で上がりパスタを目安に海老と鯏を投入し一緒に茹で蒸しし
ホワイトクリームルーを投入し塩胡椒とバジルを入れ馴染ませる。
パスタ用ヘラをフライパンに入れ掻き混ぜてぐりぐりと巻いて行く。
今回も2食分使ったので
小分けする。
皿に盛り付けていく。
「やはり我が君の作るパスタとやらは大きな頂きの上の山のようである」
「大袈裟だってば」
今回は
ホワイトクリーム仕立てのパスタ(海老、鯏バジル)、海老フライ、海老天ぷら、鯵フライ、蟹天ぷら、付け合せのサラダを作りました。
これからメセタと美味しく食べます。
「楽しみであるぞ」
「なあ?メセタ」
「なんですか?」
「ちょっと聞きたいんだけど『ラゴス地区』ってのはこの世界『ファーミング』のどの国のどの辺なのかを教えて欲しいんだが……俺は異世界転移でこの世界に来たからその事は知らんのよ」
するとメセタは
「まずこの世界は前にも言いましたけど『ファーミング』です」
(うんうん。Defiの世界ということにしておこう)
「続けます。でこの国は『シャピロ』と言います」
(シャピロだと『あるアニメ』の『あいつ』しか思い浮かばん)
「我が君?続けてもよろしいでしょうか?」
「ああいいよ」
「で、この付近の地区が『ラゴス地区』と呼ばれこの森は『オーパスの森』と言います」
(オーパスだと『あるゲーム』の宝石とかのあれしか思い浮かばん)
「そしてこの森を池を越えると国境があってその先の国が『ラ・ディアス』という国になるのです」
(文字変えたらアレだ)
なかなかにボキャブラリーが溢れている世界とみたぞここは。
特に俺のようなある意味オタク要素も兼ね揃えているかもしれんやつには嬉しいタイプの世界かもな。
ここでスローライフを送れるなんて
なんて俺はラッキーなんだろう。
「そこまで分かればいいよ。あとはゴミ出しステーションの回収曜日さえ分かればいいし」
「そうですか」
ホワイトクリームルーとサラダと揚げ物は完成している。
あとは残すところパスタ作りだけだな。
「よし!やるか」
ル・マーを出して
前に使った深めのフライパンをコンロに置いて水を張って火にかける。
ル・マーを入れる時に塩を一摘み入れる。
残っている海老(青筋というか背わたを取ってあるもの)と鯏それと
(みじん切りのバジル!)
ぽんっ
みじん切りにされたバジルが小瓶に入った状態で出てくる。
(へ、へえ……こんな小瓶のみじん切りバジルあるんだ)
茹で上がりパスタを目安に海老と鯏を投入し一緒に茹で蒸しし
ホワイトクリームルーを投入し塩胡椒とバジルを入れ馴染ませる。
パスタ用ヘラをフライパンに入れ掻き混ぜてぐりぐりと巻いて行く。
今回も2食分使ったので
小分けする。
皿に盛り付けていく。
「やはり我が君の作るパスタとやらは大きな頂きの上の山のようである」
「大袈裟だってば」
今回は
ホワイトクリーム仕立てのパスタ(海老、鯏バジル)、海老フライ、海老天ぷら、鯵フライ、蟹天ぷら、付け合せのサラダを作りました。
これからメセタと美味しく食べます。
「楽しみであるぞ」
2024年07月21日
移転した俺は欲しい物が思えば手に入る能力でスローライフをするという計画を立てる 21話
21 天ぷらと海老フライ、鯵フライ、蟹の天ぷらを作る
海老フライと海老天ぷらを揚げていく。
徐々にきつね色になって行く海老。
海老フライは頃合である。
同時に衣がサクリサクになって行く海老天ぷら。
バットに揚げた揚げ物を菜箸で掴みバットに置いていく。
次もどんどん揚げていくぞ。
小麦粉をはたいて
卵液に浸し、パン粉付けて揚げる。
小麦粉をはたいて
天ぷら液に付けて揚げる。
海老フライはきつね色になったら菜箸でバットにあげる。
天ぷらは衣がサクリサクになったら菜箸でバットにあげる。
これを繰り返した。
(天ぷら盛り付け用皿!)
ぽんっ
テーブルの上に天ぷら盛り付け用皿が出てくる。
天ぷら盛り付け用の皿にバットに入れた天ぷらを菜箸を使い盛り付けていく。
それが終わったら
(海老フライ用盛り付け用皿!)
ぽんっ
テーブルの上に海老フライ用盛り付け用皿が出てくる。
海老フライ用盛り付け用皿にバットに入れた海老フライを菜箸を使って盛り付けていく。
よし!次は
鯵フライを作るぞ。
鯵のヒラキを用意して
小麦粉をはたき
卵液に浸しパン粉を付け
油の中へと投入する。
鯵フライを美味く揚げるコツは1枚1枚丁寧に一つずつ揚げていくこと。
3枚なら3枚なら同時に揚げてもっていうと思うが
それだと鯵の臭みが出てしまうんだ。
キチャキチャという揚げる音がする。
衣がきつね色になるまで揚げる
(そろそろ頃合だ)
菜箸を使い
バットにあげる。
2枚目を投入する。
キチャキチャという音がする。
衣がきつね色になるまで揚げる。
(頃合だな)
菜箸を使い
バットにあげる。
3枚目を投入する。
キチャキチャという音が出る。
衣がきつね色になるまで揚げる。
(よし!頃合だ)
菜箸を使い
バットにあげる。
これを鯵フライ用の鯵のヒラキが無くなるまで続ける。
合計6枚分の鯵フライを作る。
それと蟹の天ぷらだ。
海老天ぷらと同じ要領で行う。
キチャキチャという音が出る。
こちらもサクリサクになってきたら頃合。バットに移す。
盛り付け用皿を用意して盛り付けていく。
これで揚げ物は終了である。
揚げ物の入ったバットをテーブルに移し油が冷めるまでしばらく待つことにする。
先に用意だけしておくか。
(固めるテンプル!)
ぽんっ
テーブルの上に『揚げ物終わりに固めるテンプル』という商品が出てくる。
これは使い終わった油を凝固剤を使って奥様のゴミ出しに協力するってやつだな。しかも普通に燃えるゴミとして捨てれるエコクラフト設計である。
そういやこの家が手に入る前に森の街道通っていたら
『ゴミステーション』あったから指定ゴミ袋とかで捨てれるのかもしれないな。
一応確認で出してみるか。
(この世界のゴミ出し用指定ゴミ袋!)
ぽんっ
すると
指定ゴミ袋らしき袋が出てきた。
『ラゴス地区指定ゴミ袋』
なる物が出てきた。
(ラゴス地区?この世界のこの場所の事だろうか?)
メセタにも聞いてみることにした。
海老フライと海老天ぷらを揚げていく。
徐々にきつね色になって行く海老。
海老フライは頃合である。
同時に衣がサクリサクになって行く海老天ぷら。
バットに揚げた揚げ物を菜箸で掴みバットに置いていく。
次もどんどん揚げていくぞ。
小麦粉をはたいて
卵液に浸し、パン粉付けて揚げる。
小麦粉をはたいて
天ぷら液に付けて揚げる。
海老フライはきつね色になったら菜箸でバットにあげる。
天ぷらは衣がサクリサクになったら菜箸でバットにあげる。
これを繰り返した。
(天ぷら盛り付け用皿!)
ぽんっ
テーブルの上に天ぷら盛り付け用皿が出てくる。
天ぷら盛り付け用の皿にバットに入れた天ぷらを菜箸を使い盛り付けていく。
それが終わったら
(海老フライ用盛り付け用皿!)
ぽんっ
テーブルの上に海老フライ用盛り付け用皿が出てくる。
海老フライ用盛り付け用皿にバットに入れた海老フライを菜箸を使って盛り付けていく。
よし!次は
鯵フライを作るぞ。
鯵のヒラキを用意して
小麦粉をはたき
卵液に浸しパン粉を付け
油の中へと投入する。
鯵フライを美味く揚げるコツは1枚1枚丁寧に一つずつ揚げていくこと。
3枚なら3枚なら同時に揚げてもっていうと思うが
それだと鯵の臭みが出てしまうんだ。
キチャキチャという揚げる音がする。
衣がきつね色になるまで揚げる
(そろそろ頃合だ)
菜箸を使い
バットにあげる。
2枚目を投入する。
キチャキチャという音がする。
衣がきつね色になるまで揚げる。
(頃合だな)
菜箸を使い
バットにあげる。
3枚目を投入する。
キチャキチャという音が出る。
衣がきつね色になるまで揚げる。
(よし!頃合だ)
菜箸を使い
バットにあげる。
これを鯵フライ用の鯵のヒラキが無くなるまで続ける。
合計6枚分の鯵フライを作る。
それと蟹の天ぷらだ。
海老天ぷらと同じ要領で行う。
キチャキチャという音が出る。
こちらもサクリサクになってきたら頃合。バットに移す。
盛り付け用皿を用意して盛り付けていく。
これで揚げ物は終了である。
揚げ物の入ったバットをテーブルに移し油が冷めるまでしばらく待つことにする。
先に用意だけしておくか。
(固めるテンプル!)
ぽんっ
テーブルの上に『揚げ物終わりに固めるテンプル』という商品が出てくる。
これは使い終わった油を凝固剤を使って奥様のゴミ出しに協力するってやつだな。しかも普通に燃えるゴミとして捨てれるエコクラフト設計である。
そういやこの家が手に入る前に森の街道通っていたら
『ゴミステーション』あったから指定ゴミ袋とかで捨てれるのかもしれないな。
一応確認で出してみるか。
(この世界のゴミ出し用指定ゴミ袋!)
ぽんっ
すると
指定ゴミ袋らしき袋が出てきた。
『ラゴス地区指定ゴミ袋』
なる物が出てきた。
(ラゴス地区?この世界のこの場所の事だろうか?)
メセタにも聞いてみることにした。