夢のまた夢

家電エコポイントの時期に買った２２インチ液晶テレビが突然おかしくなりました。
機種は、DXアンテナブランド(船井電気)のLVW-224T。
ジャ〇ネットた〇たで購入したものです。
エコポイント期間中の２０１０年１１月１５日がお買い上げ日なので、
もう保障は切れているでしょう。
当然、修理費を出すより購入したほうが安いはずなので、
ダメ元で修理(？)する事にしました。
故障の状況は、
テレビ視聴中に突然画面と音声が消え１分ほどすると復旧、
そしてしばらく後にまた消えて復旧…の繰り返しです。

いままで、幾多のDOS/V機を組み立ててきた私には、もう原因がわかったも同然です。
この現象は、大量の埃が基盤に引っ付いてコンデンサ化し、
帯電・放電を繰り返しているはずです。

原因がわかれば掃除…いや修理は簡単です。
早速、ドライバーと以前にAMAZONで購入した

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を用意して準備は完了です。

テレビの裏側には、
『高圧の部分があるので開かない様に』
との注意書きがあります。
これ以降は自己責任でお願いします…という様な
内容のあるネタではありませんのでご注意ください。

【さまざまな難関】

• 適正なサイズのドライバーを選ばないとネジ山がつぶれる
• あけるまでに何個のネジを外して良いのかわからない
• 裏返しているうちに液晶に傷がつく可能性がある
• 取り外したネジを紛失してしまうかも

などなど
すごーく低次元という声は聞こえないふりをします。

結局、裏側の外せるねじを全部外しても開けられず、
テレビを立てるアーム部分のねじ3つを外してやっと開放できました。
それが、これです。

まったく埃がありません。
ショックです。
しかし、ここまで一時間程かかっていますので、
なにもしないという選択肢はありません。

とりあえずクリーナーで、仮想ほこりを全部吸い上げました。
さらに、ここから職人技(?)で修理した結果がこれです。

まったく変わっていない様にみえますが、修理部分を拡大しましょう。

間違い探しではありませんが、
コンデンサ中心に部品がまっすぐ立っています。
そうです。寝ていたりななめっていた部品を起立させたのです。
失笑が聞こえる様なきもしますが、気のせいでしょう。

そして組み立てなおし、初期化したテレビは見事に故障が治っておりました。

まあ、こんな方法に効果があったのかは疑問ですが、
発病したらこのネタに追記しますので、それまでは無事だと思ってください。
ご清聴ありがとうございました。

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