太陽の沖縄

ハイサーイ、いつも読んでくれてありがとね〜！




通勤途中や会社帰りのコーヒーブレイクに、このブログで一息入れてください。





　私は文通相手に連絡をとりました。

「今、沖縄に来ています。何処かでお会いしませんか？」

「首里でしたね！、守礼之門で待ち合わせしましょう。」

「はい、分かりました、近くなので歩いてすぐです。」

「じゃ！楽しみにしてます。」

　今日でもOKというので午後一番に会う事になった。

早速、バスターミナルに向かって首里方面行きのバスに乗った。

首里は那覇市の中で一番高い丘の上だった。早く到着したので、あたりを散策してみた。

私が初めて行った頃は琉球大学がありました。その近くに竜潭池という池がありました。

とても、居心地の良い場所で緑や野鳥も多く木陰では一息つけました。

その竜潭池の道路向かいに「カプリコーン」という名の多分喫茶店だと思いますが、

「あ〜、僕の星座と同じ山羊座という意味だ。」とは言うもののそのお店に入った訳では

ありません。

　あ、そうそう、琉球大学は現在そこにはありません。

現在は沖縄県中頭郡西原町千原１番地にあります。お間違いない様お願いします。

話は戻りますが、「カプリコーン」という店の２〜３軒左隣りに「沖縄そば」と

のぼりが見えたので、ちょうどお昼前でしたので、行ってみました。

「ごめんくださ〜い！」・・・店の中は食堂という雰囲気がなく、雑貨屋さんみたいな感じ

でした。「ハイ、ハイ、」といいながら奥からおばあちゃんが出てきました。

「あ、あの〜、沖縄そばって、のぼりが見えたんですけど、あるんですか？」

「ハイハイあるさ〜、すぐできるよ〜！」・・・「じゃ、ひとつください！」

すると部屋の奥のお勝手にひっこんでしまった。・・・しばらくして、

「おまちど！かまぼこと紅しょうがはいってるさ、まーさんど！」

「おばあちゃんの手作りですか〜！おいくらですか？」

「８０円ね〜。」・・・「え！そんな安くていいんですか？」

「当たり前の値段さ〜！学生さんも多いしね〜。」

透き通った鰹だしがきいて、すっきりした素朴な味にほっとしたのを思い出します。

それが、私の沖縄そば初体験であった。


さてさて、続きはまたのお楽しみ！

次回もよろしく！





















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