2015年11月20日
「ゴーヤーって果物!?・・・びっくりポンや!」(その2)・・・やっぱり沖縄はおもしろい!!
ハイサーイ、いつも読んでくれてありがとね〜!
通勤途中や会社帰りのコーヒーブレイクに、このブログで一息入れてください。
さて、さて、前回の続きを進めましょう。
まず、「ゴーヤーって何!?」についてです。
ゴーヤー:和名「ツルレイシ」ムクロジ科の果樹レイシ(ライチ)ということです。
つまり、果樹レイシ(ライチ)とある様にライチの仲間の果樹・・・果物(くだもの)
なんです。
皆さんが買われている緑色のゴーヤーは、まだ未成熟な状態の時に収穫され「野菜」として
用いられていると言う事なんです。
完熟すると外皮が緑色から黄変して柔らかくなり、中の種子の表面が赤いゼリー状になって甘く
なるんです。
私は自分で栽培したゴーヤーで完熟させて、実際に中がそうなっているのか試して見ました。
黄変して柔らかくなったゴーヤーを摘み取り、早速包丁で縦に切ってみると・・・・・
「ギャ〜〜!」・・・とは言いませんが、見事に種子の周りが真っ赤なゼリー状になっていました。
その種子周りのゼリー状の部分を食べてみると・・・「甘〜〜い!!」・・・「これはフルーツだ〜!」
と実感しました。(まさにびっくりポン!です!)
ゴーヤーの原産地はインドを中心とした東南アジアで、中国に14世紀末に伝来しました。
琉球王国時代に中国と貿易を通じ18世紀初頭には野菜として食されています。
中国流の「医食同源」という考え方によって、健康維持のための(沖縄方言で)「クスイムン
(薬物)」「ヌチグスイ(命薬)」と言われ、薬と食事は同じとされていました。
この様な考えのもと、ゴーヤーも夏バテ予防のため食されていました。
昭和61年から沖縄県農業試験場で品種改良への取り組みが始まり、世界数カ国にあるゴーヤーを
集め研究開発によって、品質が良く収穫率
が高く、耐病性に優れた新品種「群星(むるぶし)」が平成3年に誕生しました。
続いて、平成7年には「群星」と県内で栽培されていた在来種の中から、
寒い時期でも勢い良く成長するものとを掛け合わせた「汐風(しおか
ぜ)」が誕生。
寒さに強く周年栽培を目指して生まれた「汐風」は、寒い時期のハウス栽培で威力を発揮します。
平成8年には沖縄県のゴーヤー生産量が6000トンを突破しました。
平成12年にNHKの朝ドラ「ちゅらさん」により沖縄文化が注目され、ドラマ中に「ゴーヤーマン」
が登場し、ゴーヤーの名が全国に広まりゴーヤーチャンプルーの材料として全国的に需要が増加
ゴーヤーの出荷量が約3000トンと飛躍的に増加しました。
平成15年にはTBSの番組でゴーヤー茶がダイエット食材として取り上げられ「ゴーヤー茶」の
知名度が上がりました。
平成16年に太くて重くて緑が濃い、露地栽培に適した「島風」が誕生しました。
こうした、品種改良などの努力とともに平行して21年間にも及ぶ恐ろしい農害虫との戦い
が行われていました。
次回はその戦いについてお話しましょうね!
やっぱり沖縄はおもしろい!!!!
こちらのサイトの中で 「沖縄730 道の記録」1977年 沖縄県土木部 という当時の
記録映画がありますので、是非ご覧ください。
<サイトリンク先> NPO法人 科学映像館 http://kagakueizo.org/
(参考) (財)日本ユースホステル協会 http://www.jyh.or.jp
目の下のたるみに!リフトアップクリームROSY
■A8.netのセルフバックはPC&スマートフォンに対応!
◇ 自分で購入・申込みをするだけで報酬をゲットできます
◇ ほしい商品も報酬も、両方獲得できてお得なサービスです
◇ 申込みするだけ!手間な作業はありません
◇ 自分のサイトを持っていなくても大丈夫です
◇ A8.netに入会すれば、すぐに利用できます
◇ もちろん会員登録は無料。その後も費用はかかりません
無料会員登録はこちら
通勤途中や会社帰りのコーヒーブレイクに、このブログで一息入れてください。
ゴーヤーって本当は・・何!?
さて、さて、前回の続きを進めましょう。
まず、「ゴーヤーって何!?」についてです。
ゴーヤー:和名「ツルレイシ」ムクロジ科の果樹レイシ(ライチ)ということです。
つまり、果樹レイシ(ライチ)とある様にライチの仲間の果樹・・・果物(くだもの)
なんです。
皆さんが買われている緑色のゴーヤーは、まだ未成熟な状態の時に収穫され「野菜」として
用いられていると言う事なんです。
完熟すると外皮が緑色から黄変して柔らかくなり、中の種子の表面が赤いゼリー状になって甘く
なるんです。
私は自分で栽培したゴーヤーで完熟させて、実際に中がそうなっているのか試して見ました。
黄変して柔らかくなったゴーヤーを摘み取り、早速包丁で縦に切ってみると・・・・・
「ギャ〜〜!」・・・とは言いませんが、見事に種子の周りが真っ赤なゼリー状になっていました。
その種子周りのゼリー状の部分を食べてみると・・・「甘〜〜い!!」・・・「これはフルーツだ〜!」
と実感しました。(まさにびっくりポン!です!)
ゴーヤーの歴史
ゴーヤーの原産地はインドを中心とした東南アジアで、中国に14世紀末に伝来しました。
琉球王国時代に中国と貿易を通じ18世紀初頭には野菜として食されています。
中国流の「医食同源」という考え方によって、健康維持のための(沖縄方言で)「クスイムン
(薬物)」「ヌチグスイ(命薬)」と言われ、薬と食事は同じとされていました。
この様な考えのもと、ゴーヤーも夏バテ予防のため食されていました。
沖縄で進化していったゴーヤー
昭和61年から沖縄県農業試験場で品種改良への取り組みが始まり、世界数カ国にあるゴーヤーを
集め研究開発によって、品質が良く収穫率
が高く、耐病性に優れた新品種「群星(むるぶし)」が平成3年に誕生しました。
続いて、平成7年には「群星」と県内で栽培されていた在来種の中から、
寒い時期でも勢い良く成長するものとを掛け合わせた「汐風(しおか
ぜ)」が誕生。
寒さに強く周年栽培を目指して生まれた「汐風」は、寒い時期のハウス栽培で威力を発揮します。
平成8年には沖縄県のゴーヤー生産量が6000トンを突破しました。
平成12年にNHKの朝ドラ「ちゅらさん」により沖縄文化が注目され、ドラマ中に「ゴーヤーマン」
が登場し、ゴーヤーの名が全国に広まりゴーヤーチャンプルーの材料として全国的に需要が増加
ゴーヤーの出荷量が約3000トンと飛躍的に増加しました。
平成15年にはTBSの番組でゴーヤー茶がダイエット食材として取り上げられ「ゴーヤー茶」の
知名度が上がりました。
平成16年に太くて重くて緑が濃い、露地栽培に適した「島風」が誕生しました。
こうした、品種改良などの努力とともに平行して21年間にも及ぶ恐ろしい農害虫との戦い
が行われていました。
次回はその戦いについてお話しましょうね!
やっぱり沖縄はおもしろい!!!!
★ 沖縄ワンポイント情報 「やなわらばぁ」・・「悪ガキ」・・の意味。 沖縄ワンポイント情報を思いつきで突然挿入していこうと思いますのでどうぞお見逃しないように! さてさて、続きはまたのお楽しみ! 次回もよろしく! 夫婦でゆったり《温泉》1泊2食500円!? 【POLA】フォルム クラブツーリズム テーマ旅行 楽天1位のココナッツオイルがリニューアルして再登場 第二新卒の就職なら!【ハタラクティブ】 アルバイトを探すなら、バイトーク! ナチュラルヘルシースタンダード 登録はこちら≪MC─ナースネット≫ 常夏の楽園セブで<格安>語学留学 1週間65,500円から短期留学も可能! フィリピン政府公式認定 語学学校NILS ビーチリゾートホテル 1,000円代〜5つ星ホテルまで |
こちらのサイトの中で 「沖縄730 道の記録」1977年 沖縄県土木部 という当時の
記録映画がありますので、是非ご覧ください。
<サイトリンク先> NPO法人 科学映像館 http://kagakueizo.org/
(参考) (財)日本ユースホステル協会 http://www.jyh.or.jp
目の下のたるみに!リフトアップクリームROSY
■A8.netのセルフバックはPC&スマートフォンに対応!
◇ 自分で購入・申込みをするだけで報酬をゲットできます
◇ ほしい商品も報酬も、両方獲得できてお得なサービスです
◇ 申込みするだけ!手間な作業はありません
◇ 自分のサイトを持っていなくても大丈夫です
◇ A8.netに入会すれば、すぐに利用できます
◇ もちろん会員登録は無料。その後も費用はかかりません
無料会員登録はこちら
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4429235
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック