【更新終了】凡庸な人の普通な暮らしの徒然

今日１日仕事が終わったらわたしのGWがはじまる

はて

どこにもいけないが

GWではなくCW

くそ

どこにもいけない

いっちゃいけない

この１０年でいった温泉をふりかえる

すでに忘れていた旅館もあるし温泉もある

廃業された旅館、ホテルも多い

やはり行けるとき行く　これが悔いのない生き方である

本日は 文章は命なり

朝は川端康成さんの『文章』『新文章読本』を読んでいる

この『文章』の中でこう書かれている

文章は命なり

さすが康成さんである

もうその当時から他の小説家と違っていたと思うが人一倍

文章について命をかけておられた

今「文章は命なり」といえる文筆家、小説家、批評家はいるだろうか

それと『新文章読本』から

『文章読本』と名がつくものが多くあれど谷崎潤一郎さんの『文章読本』以外に

この康成さんのうすい小冊子のこの『新文章読本』が好きである

そのまえがきから

つねに新しい文章を知ることは、

それ自身小説の秘密を知ることである。

同時にまた、

新しい文章を知ることは、

古い文章を正しく理解することであるかも知れぬ

康成さんは新人の発掘や小中学生が書く綴りが好きだった

素人のわたしには文章がどうあるべきかもいまだわからないが

文章を見たり、書いたりするときのこころがまえはこの本から

教わることができる

新しい文章とは何だろうか

自分にとっての新しい文章とは

そんな新しい文章を模索してみたい

まとめ
・康成さんは文士である