【更新終了】凡庸な人の普通な暮らしの徒然

雪がふる予報であったが

いま外を見ても雪はちらついていない

今回、山間部では積雪だが都内の平野部では降らないのだろう

本日は 乙女であれ女であれ

いつもながら雑記帳にマイスター・エックハルトさんのことばを書いては

朝見直している

ところどころ自分のことばに置き換わってしまっているかもしれない

何も意志しない

何も知らない

何も持たない

貧しき人となる

その者こそ神が注ぎ込まざるを得ない

その者こそ神を生みかえす者となりし

神が注ぎ込まざるを得ないのは「乙女」である

エックハルトさんは「乙女」だけではいけないと

「女」である必要があると説く

神を生みかえす者「女」であれと

「乙女であれ女であれ」

真宗の妙好人のかたのこのことばにも通じるものがある

「慚愧が歓喜」

自分が悪いことをわからせてくれたということに喜びを感じる

エックハルトさんと妙好人

なにか近くわたしには感じる

また

柳宗悦さんの『南無阿弥陀仏』を読みはじめた

まとめ
・いまでも妙好人はいるのだろうか