2019年11月24日
第18回光友会文化祭にいく
昨日は朝から雨で
今日も朝から雨
この時期に晴れ渡る秋空は先週であったか
たまたま先週に伊東に行っていてよかった
本日は 第18回光友会文化祭にいく
昨日は朝からいつものように国立国会図書館にいくが
なにやら門が閉まっている
ガーン
祝日で閉館だと糞が
まえまえからいっているが国立国会図書館は365日24時間、開館にしてほしい
まだ9時30分である
東大の駒場祭にいくかと思ったけど明日でもいけるしと思い
検索していたら行ったことがないような文化祭を見つけた
これである
第18回光友会文化祭 ふくし村のアートな縁日
23日の1日だけの催しで写真家の齋藤陽道さんの写真の展示もあるという
これはいくべしと最寄り駅は「湘南台」でさらにバスで15分か
遠いけれどもまあいってみるかということで永田町から湘南台に行ってみた
湘南台駅に着いたのは11時35分
光友会に行くバスは11時40分でこれに乗り込む
バスは1時間1本しかない
バスでなんだかんだといって揺られること20分やっと着いた
5、6人がここで下車
バス停おりたすぐのところ
そばの畑からファンキーな馬糞の匂いを堪能する
バス停から5分のところに湘南ふくし村がある
この雨の中、来場する人は少ないのではないかと考えて実際いってみたら違かった
すでに多数の来場者がいた
わたしがいった時点ではごま団子が3つ残っていたのだが1つ買おうとしたところ
おばさんが根こそぎ3つ買っていったほど盛況であった
障害者施設に入るのは今回初めてである
こういう催しがあると一般の人にも触れどういう施設なのかがわかる
齋藤陽道さんの写真展は入り口からすぐのところにある
夢を見る風と題された展示会だ
場内では写真撮影は禁止で
このときはNHKのテレビも入っているので顔が映りますがと言われたので
撮影するときはカメラから外れたところにいますという
まず最初に見て思ったのが
普通、写真はパネルに展示してあると思うがそうではない
廊下の中央に
シーツのような薄い白地のきれに写真がプリントアウトされているのだ
なぜそうなっているのか合点がいった
この写真展があるところは施設内の場所であり入居者の生活の場なのである
そこには車椅子で普通に写真展を行き来する入居者がいる
写真をみながら途中、こうした入居者がわたしの前に通りすぎる
壁がありパネル展示であったらこうはいかない
そういった配慮がされている
写真展をみること=入居者の生活なかに立ち入ることそして感じてほしい
そういった写真展になっている
わたしは1つの写真の前でとまった
ある入居者がベットの上で正座してだらり腕を下げているさまであるが
なにか仏を感じた
その近くには木造の仏様の写真があった
すぐに2つのことが頭に浮かんだ
ひとつはマイスター・エックハルトさんの
こうした貧しき人こそ浄福であると
ふたつめは
「Holy Fool」
神がかかり行者
このふたつのことが1つとなった
50分ほどの滞在であった
帰りのバスに乗るときに
何やら爆音が聞こえる
ああ厚木基地が後方にあるのか
いろんな問題が垣間見えた1日だった
まとめ
・ひっそり離れた場所で行われている文化祭もある
今日も朝から雨
この時期に晴れ渡る秋空は先週であったか
たまたま先週に伊東に行っていてよかった
本日は 第18回光友会文化祭にいく
昨日は朝からいつものように国立国会図書館にいくが
なにやら門が閉まっている
ガーン
祝日で閉館だと糞が
まえまえからいっているが国立国会図書館は365日24時間、開館にしてほしい
まだ9時30分である
東大の駒場祭にいくかと思ったけど明日でもいけるしと思い
検索していたら行ったことがないような文化祭を見つけた
これである
第18回光友会文化祭 ふくし村のアートな縁日
23日の1日だけの催しで写真家の齋藤陽道さんの写真の展示もあるという
これはいくべしと最寄り駅は「湘南台」でさらにバスで15分か
遠いけれどもまあいってみるかということで永田町から湘南台に行ってみた
湘南台駅に着いたのは11時35分
光友会に行くバスは11時40分でこれに乗り込む
バスは1時間1本しかない
バスでなんだかんだといって揺られること20分やっと着いた
5、6人がここで下車
バス停おりたすぐのところ
そばの畑からファンキーな馬糞の匂いを堪能する
バス停から5分のところに湘南ふくし村がある
この雨の中、来場する人は少ないのではないかと考えて実際いってみたら違かった
すでに多数の来場者がいた
わたしがいった時点ではごま団子が3つ残っていたのだが1つ買おうとしたところ
おばさんが根こそぎ3つ買っていったほど盛況であった
障害者施設に入るのは今回初めてである
こういう催しがあると一般の人にも触れどういう施設なのかがわかる
齋藤陽道さんの写真展は入り口からすぐのところにある
夢を見る風と題された展示会だ
場内では写真撮影は禁止で
このときはNHKのテレビも入っているので顔が映りますがと言われたので
撮影するときはカメラから外れたところにいますという
まず最初に見て思ったのが
普通、写真はパネルに展示してあると思うがそうではない
廊下の中央に
シーツのような薄い白地のきれに写真がプリントアウトされているのだ
なぜそうなっているのか合点がいった
この写真展があるところは施設内の場所であり入居者の生活の場なのである
そこには車椅子で普通に写真展を行き来する入居者がいる
写真をみながら途中、こうした入居者がわたしの前に通りすぎる
壁がありパネル展示であったらこうはいかない
そういった配慮がされている
写真展をみること=入居者の生活なかに立ち入ることそして感じてほしい
そういった写真展になっている
わたしは1つの写真の前でとまった
ある入居者がベットの上で正座してだらり腕を下げているさまであるが
なにか仏を感じた
その近くには木造の仏様の写真があった
すぐに2つのことが頭に浮かんだ
ひとつはマイスター・エックハルトさんの
何も意志しない
何も知らない
何も持たない
こうした貧しき人こそ浄福であると
ふたつめは
「Holy Fool」
神がかかり行者
このふたつのことが1つとなった
50分ほどの滞在であった
帰りのバスに乗るときに
何やら爆音が聞こえる
ああ厚木基地が後方にあるのか
いろんな問題が垣間見えた1日だった
まとめ
・ひっそり離れた場所で行われている文化祭もある
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