【更新終了】凡庸な人の普通な暮らしの徒然

昨日も歩いて大井町まで帰る

大井町の飲兵衛さん達は月曜日だろうが

お構いなしで飲んでいた

本日は 警策をいただく

警策

曹洞宗では「きょうさく」、臨済宗では「けいさく」というらしい

そう

坐禅をしていて眠くなったり、姿勢がよろしくなかったときに

バシッと肩を叩かれるのである

駒沢大学の日曜講座も通うこと１５回ぐらいになるが

いまだ警策をいただくことがなかった

こちらでは希望しないと警策をいただけない

警策の音でいつもびくついている自分がいた

音にびくつのは恐らく警策をいただいていないからだ

そう思い

この間はじめて警策をいただいた

警策をいただくためには手を前に合わせればいい

静かに近づくのを感じる

スッと後ろに立たれ

右肩にそっと棒を置き

いただく側のわたしは左に少し顔を傾ける

「バス」

そういう音だった

「バッシ」という響きのいい音もあれば

「バス」というような鈍い音もある

どうやらわたしは鈍い音だったようだ

おもったより痛くなかった

びくびくすることもなくなった

目が覚める

朝２時ぐらいからおきてしかも坐禅を２回ほどして

さらに駒沢大学で坐禅をするため

この時間はすごく眠くなるのだ

いい刺激になった

まとめ
・警策は怖がらずにいただく