【更新終了】凡庸な人の普通な暮らしの徒然

６月はじまる

今日は１時５０分に起きた

鳴鳥を待つこと長いこと

３時５０分〜４時１５分あたりが鳴鳥の最高潮である

本日は 帰りなんいざ

午後１８時、帰りの通勤ラッシュで品川はすごい人だ

電車に乗るのも１本またなければならない

１駅なのだがとても厭なのだ

そうすると自然と１駅分歩いて帰ることにする

品川⇔大井町は歩いて４０分ほど

最近味をしめて

週１だったのが週２ぐらいになっている

歩くと

またいろんなものを発見する

そう

紫陽花がもう色づき、場所によっては見頃となっている

入りはしないが

こんなお店やあんなお店

夜に開くお店を中心に

のぞいてみる

昼間と違う夜の顔が見える

ほう

こんなお店があるのか

こっちのお店は全然人が入ってないけど大丈夫なのか

いらん心配をする

大井町が近づくと飲み屋さんが軒を連ねている

みな酔いどれ

立ち飲みしている人も多い

この季節は気持ちいいだろう

お酒を断っているのでこうしたお店は入ることはないだろうが

気持ちよく酔っている人々の姿を見るのは好きだ

そして陶淵明の有名なこの詩を想い浮かべる

帰りなんいざ

田園将に蕪れんとす

胡だ帰らざる

帰去来辞

こういって帰る酔いどれはいるだろうか

まとめ
・帰りになにか見つける