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2019年05月14日

日生とかいて「ひなせ」と読む

2時、3時台に起きると朝冷えする

さすがに暖房はつけないが上着を2枚羽織る

高橋和己さんの『黄昏の橋』を読んでいる

すごくマイナーな作品だがすごく引き込まれる

特に主人公の男性に我が身を重ねる

本日は 日生とかいて「ひなせ」と読む

日生とかいてなんと読むだろうか

ほとんどは「にっせい」と読むだろう

この日生は

岡山の日生という地名で「ひなせ」と読む

読めん

この日生から船が出ている

かつて長島に舟が出ていたのだ

わたしがこれから訪れようとするのはこの島だ

お気づきになったかたもあろう

ここに国立療養所「長島愛生園」がある

日生から船でいくのだ

長島愛生園見学クルーズ

※すでに満員とのこと

わたしの予定はずっと先である

なぜ舟でいくのだろうか

そうかつて隔離政策のもと

ハンセン病患者さんたちは舟でこの長島に収容されたのだ

現在は車でも長島に訪れることができる

だが舟でいくことに意味があるのだ

どんな気持ちで長島に渡っていったのだろうか

わかることではないが

何か感じることはできるのではないだろうか

そう思い今回のツアーに参加申し込みをした次第

気がついたのは若松英輔さんのツイッターからだった

彼のツイッターはこのようなお知らせに役にたつ

そもそもなぜ長島愛生園にいきたかったというと

去年、100分de名著で

神谷美恵子さんの『生きがいについて』

がとりあげられ

その時に長島愛生園の存在を知った

こんなところがあったのかと

現地にいき肌で感じなければならない

そう強く思ったのだ

パンフレットにあるこのことばが胸に重くのしかかる

「この島で生涯を過ごすことを強いられた人たちがいる」

いかねばならない

まとめ
・苦の世界を悲ることがわたしの宿命だとしたら

posted by ましゅ at 05:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然
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