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2021年04月08日

弱さをさらけだして生きる

春はいろいろな花が咲き目を楽しませる

あんなところにもこんなところにもあるなあ

コロナ禍にならなければきっと気がつかなかった

そうした目につく花の中で野に咲くポツンとしたこうした花が好きだ

IMG_20210407_063558.jpg

本日は 弱さをさらけだして生きる

ラジオ 高橋源一郎の飛ぶ教室「”ケアとは何か”を伝える」を聞き逃しから聴く

今回のゲストは医学書院さんという聞きなれぬ出版社の編集者である白石正明さん

シリーズケアをひらくという本を出している

べてるの家の「非」援助論―そのままでいいと思えるための25章もその1つ

北海道に年商1億円の精神障害を持つ人々が集うおもしろい施設があるというのを聞きつけて

白石さんはこのべてるの家にいった

精神障害のかたというとなにか拘束設備がある施設にいるといった怖いイメージがある

現に畑に無断で入り混んだり、ところかまわず排尿したりする

そんなわけで地域の人に理解してもらうためワークショップを開いたら結構な人が集まったという

自己紹介をはじめるのであるが

その人達は地域の人達に「わたしは○○です。精神分裂症です」といった具合にさらけ出すのだ

そうこうしているうちにべてるの家に関わる牧師さんまでもが

「いい人を演じている自分」といった告白などもして弱さもさらけだす

そういった形でだんだんと地域と結びついていったという

べてるの家の人達は病気のせいもあり働きにいくも長く働けない

あるとき市場でなにか売る仕事があり病気で休むとなったとき

なんと地域な婦人会の人がかわり出てくれて売り上げになったという

弱さをもった人がまわりに弱さをみせることで他の誰かがつぎつぎに支えるという仕組みはいい

弱さではなく強さをもとめられている今の時代

こういう生き方があってもいい

強くなろうと毎日成長しようと頑張るのだがはたしてほんとうにそれがいいのだろうか

できないものは仕方がないしそれを受け入れるしかないこともあるのだから

宿業者是本能

即是感応道交

まさにこれである

さて自分におきかえて弱さをさらけだすことができるだろうか

変なプライドがあってさらけだすことができない

弱さをみせない強さで頑張ろうとしている

ああこの人達のように弱さをさらけだしてみたい

まとめ
・強さは強さではなく弱さは弱さではない
posted by ましゅ at 04:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然
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