【更新終了】凡庸な人の普通な暮らしの徒然

今日から新年度

新年度になると新入社員の一団とかみれるので新年度を感じるのだが

テレワークになり通勤していないためまったくそういう風物詩をみることがない

そのため新年度に変わったことを実感することがない

実感があるのは仕事での契約関係の手続きぐらいだろうか

本日は 自分が飽きてはいけない（志村けんさん）

昨日、ＮＨＫ＋で以下の番組をみた

・プロフェッショナル「志村が最後にみた夢〜コメディアン・志村けんさんへ」

ちょうど志村さんが亡くなって１年経つ

わたしも小学生時代、夜８時の「全員集合」のひげダンスを夢中でみていた一人だ

そんな志村さんはどういうコメディアンだったのだろうか

そもそもお笑いに行った理由が父親が教員で毎日暗くてなんとか明るくしたいと思ったのがその理由だという

高校を出るとドリフターズの付き人に合格して６年ほど当時人気絶頂の荒井注さんが脱退し

正式にドリフターズのメンバとして昇格した

２６歳の一番の若手である志村さんはお客さんの目の前にしてまったく受けない日々が続いた

人が好きな志村さんは暇があれば人を観察し喫茶店で外を見ておもしろいとおもった人がいたら

あとをついていくというぐらい強い関心をもっていた

自分が観察した人物をキャラクターにいかして「ひとみばあさん」「へんなおじさん」が作られたのだ

テレビから想像できないが本来口下手であまり話さない

でもキャラクターになりきることであのようなコントができるという

志村さんの弟子であるダチョウ俱楽部があの「どうぞどうぞ」のコントの話をしていたが

最初あの「どうぞどうぞ」は受けなくてあるときそれをやらないときがあった

それを見ていた志村さんは今日は「どうぞどうぞ」やらないのと聞いたのだが

本人たちは受けないないのでもうやらないといったら怒られたそうだ

「自分達が飽きてどうするんだ」「いつか受けるからやり続けろ」と

次第にあの「どうぞどうぞ」が世間に受けられダチョウといったらあのコントという代名詞にもなった

偉大なるマンネリでもいい継続するマンネリがどれだけすごいことかわかってもらうようにともいっていた

歳をとってもから「志村魂」など新しい企画にチャレンジしていった志村さん

不器用であるから笑いの道一本で映画・ドラマを断っていた

演じたら深い演技できる志村さんも見たかったな

あれから１年

まとめ
・あらためて志村けんさんの凄さを実感する