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2018年02月13日

現象学的な生き方

昨日は東京はだいぶ暖かったです。そのため花粉が少しづつ飛んでいるようです。

鼻がむずむずします。おととい購入した「アインシュタイン伝」(矢野健太郎 著)がおもしろくついつい読んでしまいました。

さては本日はこれ 現象学的な生き方

現象学と聞いて何それ?と思う人が多いかと思います。

現象学とはエトムント・フッサールが開祖であり、簡単に言えば「事象そのものへ!」目指した学問です。

目の前にあるそのものがそれ自体何を表そうとしているのか?直観的なものを含め考えていくものです。

ちなみにハイデガーの「存在と時間」では存在論的に現象学のみが用いることができるとしています。

わたしなりの解釈としては「事象そのものへ!」は環境やら習慣やらでわれわれは事象そのものを真にとらえてはいない。

つまり事象そのものを解釈してるのではなくオブラートにつつまれたものを解釈している。

たとえば

なんで結婚するのか? 結婚しなければならないのか?

周りがしているから? 社会的に認められないから? 

オブラートにつつまれて解釈してはいませんか?

「結婚」そのものは何をあらわしているのでしょうか?

二人が愛してのを確認しているから? 結婚という形式でなくてもいいのでは?

うん? 結婚そのものは形式・・・。

というようにわれわれの生活の中には事象そのものをみているのではなく、幾層にもつつまれたオブラートでものをみているとしたらそれはそれで恐ろしい!

何が言いたいかといいますと

こうした現象学な考察をひとつひとつすることで現象学的な生き方ができないか?

と思っています。いまこそ現象学な生き方が必要かと。

今回、だいぶわたしなりの意見をしてしまいました。もしかしたらフッサールの言っている現象学とは違うのかもしれません。

まとめ
・事象そのものへ!

 



posted by ましゅ at 04:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然
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