2015年09月13日
睡眠の質は幸福感に大きな影響がある
『「脳にいいこと」だけをやりなさい』
マーシー・シャイモフ著より
この本によれば、睡眠の質と人の幸福感には
相関関係があるそうです。
2004年「サイエンス」誌では
「睡眠の質は、家計状態や
夫婦関係よりも日々の幸福感に影響を与える」
と言っています。
確かに、ぐっすりと眠れた時は身体全体に
活力にあふれる感覚になります。
逆に、すっきりと深い眠りができないとき、
何となく気分が晴れないし、いらいらすることも。
思っている以上に脳にも影響がありそうです。
今、なんとなく不快だったり、いらいらしたり
毎日が、満たされた感じがなく、ゆううつな
状態が続いているとしたら・・・
睡眠を見直してみることも大切ですね!
では、
その睡眠の質を高めるにはどうしたら良いのか?
いろいろあるようですが、基本的な部分では、
規則正しい時間に睡眠をとること、
夜十時の睡眠が脳にはすごい効き目があるようです。
アーユルヴェーダ(インドの伝統医学)では、
「真夜中前の1時間は真夜中過ぎの
睡眠の2時間より価値がある」
という教えがあるそうです。
やはり、早寝早起きは睡眠の質を高める王道ですね。
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