2024年07月13日
キャンプでスキレット料理
キャンプで使うスキレット
我が家は、キャンプ料理でスキレットを使っての料理が多いです。
サイズ感がキャンプに、持ち運びするのに便利です!
そして、熱が通りやすく、美味しく料理が作れるのです
スキレットの特徴
鋳鉄素材のフライパンが、【スキレット】です。
家庭で使われるフライパンは、日常生活で使うため、軽量なステンレス素材を使用したものが多いと思います。それに比べてスキレットは、鋳鉄という鉄素材で作られており、火がまんべんなく芯まで通るという特徴があり、普通のフライパンよりもお肉や魚はふっくらとジューシーに、野菜は芯まで柔らかく短い時間で作ることができます♪
スキレットで調理した後にそのまま食卓へ出すことで、見た目もオシャレでお皿を使わないため、食器を洗う手間も省けたりしちゃいます。
シーズニングの手順
まず、洗剤やお湯を使ってスキレットを洗い、錆止めのワックスを落とします。
そして、スキレットを空焚きして、持ち手や裏面などの水気を完全に飛ばします。
熱が冷めないうちに、オリーブオイルなどの食用油をスキレット全体に薄く塗り込む。
*火傷に注意してくださいね!!
火から降ろし熱がある程度冷めたら、再度、油を塗り直して再び火にかけます。
ネギや玉ねぎなど、くず野菜を炒めると鉄臭さが消えます。
*我が家は、料理で残った切れ端などを使ってやってます。
くず野菜を取り除き、残った油をキッチンペーパーなどで拭き取ります。
そして、仕上げに空焚きを行います。
これで終了です。
我が家は、この後に粗熱が取れたら、オリーブオイルを全体に塗った後、新聞紙にくるんで湿気のないところに保管しています。
ちょっとひと手間かかるので、面倒ですが・・・
使っていく上での注意点
・スキレットは、冷めにくいので、冷めてないスキレットに冷水をかけてしまうと、急激な温度変化によって割れたりヒビが入ったりする場合がありますので、洗い物はスキレットが冷めてから行うようにしましょう。
・スキレットの手入れで洗剤を使っての洗浄は避けましょう。シーズニングで作った油の膜が剥げてしまうので、タワシなどを使って汚れを落とす程度にしておきましょう。
・料理後の料理などを入れっぱなしにしてしまうと鉄製品で錆びてしまいますので、気を付けましょう。
・洗い終わったスキレットは、火にかけて乾燥させ、オリーブオイルを全体に塗ります。
上記のことに気を付けていけば、キャンプの時に美味しい料理が食べれるのは、間違いなしです(^^)v
我が家が作ったスキレット料理
我が家は、キャンプでこんな感じでスキレット料理を作っています♪
息子が大好きな手羽中を塩コショウで味付けして焼くだけです
これも、息子が大好きなチーズがたっぷりのチーズタッカルビ♪
そして、焚火の側で食べるアヒージョ最高です♪
以上、我が家のキャンプ道具にかかせないスキレットご紹介しました!
価格:399円〜 |
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