2018年08月27日
らっきょうの甘酢漬けを作りました。【線維筋痛症との闘い】
カレーの漬物として美味しい らっきょうの甘酢漬けを作りました。
今が旬のらっきょう
材料 (1kg分)
らっきょう1袋(1kg)
○酢・みりん各2カップ
○砂糖(好みで)150g
○塩大さじ3弱
○唐辛子(切らずに) 2〜3本
作り方はこちらへどうぞ
らっきょうの栄養と効果
ダイエット効果
まず、らっきょうの嬉しい効果としては
ダイエット効果が挙げられます。
らっきょうの栄養のなかには
「フルクタン」という珍しい栄養があります。
このフルクタンの効果には
脂肪が体内に吸収されるのを防ぎ
太るのを予防する働きがあるのです。
他にも、フルクタンには
整腸作用や、血糖値の急上昇を抑える効果もあり
多方面から肥満を予防し、ダイエットに役立ってくれます。便秘の解消
らっきょうも野菜の一種ですので
その栄養の中には、食物繊維を多く含んでいます。
特にらっきょうの食物繊維は
水溶性食物繊維に分類されるもので
腸内環境を整える効果が期待できます。
フルクタンの整腸作用と相乗効果を発揮して
お腹の中をキレイにできますし
その結果、痩せやすい身体を作る事もできますよ。がんの予防
らっきょうの栄養の中には
がんの予防に効果を発揮するものもあります。
「ジアリルスルフィド」という栄養が
がん発症を抑える酵素の働きを助けてくれるのです。
また、らっきょうは殺菌作用が強く
胃がんの原因になるピロリ菌を死滅させて
発症を予防する効果も期待できます。
さらに抗酸化作用が強い「サポニン」という栄養は
肺がんや胃がんの発症を防ぐため
あらゆるがんの予防にらっきょうは有効なのです。糖尿病の予防
糖尿病の原因のひとつに
「血糖値が急に上昇する事が頻発する」
というものがあります。
こういった状況に対し
らっきょうの「フルクタン」という栄養は
血糖値の急上昇を抑え、緩やかにする効果があります。
血糖値の上昇が緩やかになれば
糖尿病の予防にありますし
また肥満を抑える効果も期待できます。生活習慣病の予防
らっきょうに含まれる栄養には
生活習慣病を予防する効果があるものが
いくつも存在します。
例えば「硫化アリル」という栄養は
血液の凝固を抑制する効果があります。
これによって、ドロドロの血液をキレイにし
動脈硬化を防ぐ働きをしてくれます。
また、フルクタンには
コレステロール値の上昇を抑える効果も期待できます。
そのため、コレステロール値が原因になる肥満や
それが元になる生活習慣病を予防できるのです。風邪の予防
らっきょうは免疫力を高めて
風邪の予防に効果があると言われてきました。
その理由は、「硫化アリル」という栄養が持つ
強い殺菌作用にありました。
らっきょうを食べることで、硫化アリルを摂取し
体内で風邪の病原菌やウイルスなど
害になるものを退治してくれていたのです。
また、風邪をひいてしまった後も
らっきょうを食べることで、身体を温めて
発汗作用を促し、解熱にも効果を発揮していました。
らっきょうは、風邪の予防から改善まで
総合的な助けになるのですね。疲労回復
何かと嬉しい効果のある硫化アリルは
ビタミンB1の吸収を促進する効果が期待できます。
そのため、疲れが溜まっている時には
ビタミンB1の疲労回復効果を高めてくれるため
疲れが取れやすくなるのです。
もちろん、この効果はビタミンB1ありきですので
らっきょうを食べるのと一緒に
ビタミンB1などの栄養を含んだモノを食べてください。
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posted by Countrylife at 16:42
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