５０代からはじめる幸せ満腹化計画♪

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　岡山県備前市、和気町をエリアとする和気医師会と共同で製薬会社「エーザイ」は２５日、同市東片上の備前商工会議所で、認知症患者を地域で支える連携協定に調印した。

　今後の大きな課題でもある医療、介護、福祉の関係者らが連携を強化していく。近年、増加している認知症患者への理解を深め、支援態勢を整えるための会合などで、両者が協力する体制を作った。

　調印式で、和気医師会長の北川堯之・北川病院理事長は「備前市、和気町とも少子高齢化の典型的な地域。こうした取り組みが出来るのは喜ばしいこと」とあいさつ。同社の浜田裕二・バイスプレジデントも「しっかりと地域に貢献していきたい」と述べたそうです。


2015年介護保険法改正の大きなテーマでもある行政・医療機関・介護施設・福祉施設・ケアマネージャーが連携連動する『地域包括ケア』の実現に向け、大きな一歩を踏み出した備前市和気町にさらなる飛躍を期待したいものです。