読み聞かせも内容を聞くというよりも、声や温もりなども感じて安心できるのが赤ちゃん。
もちろん最初は大人が率先して読んでいても、成長とともに指さしをしたり、めくったり、好きな場面で笑ったりと、体の発達も、心の発達も見せてくれるようになります。
そしていつの日か、思い出の一冊へと変わっていくのが絵本の世界。
今回は、最近気になる人気の絵本をご紹介します。
おやすみなさいの 1分えほん
監修: 清水 悦子
出版社: ポプラ社
≪こどもの眠りをさそう 3つのくふう≫
1、シンプルな言葉のくり返し
同じ言葉をリズムよくくり返すことで、こども達に心地よい眠気をもたらします。
2、スキンシップをうながすおはなし
親子でスキンシップをとりながらよめば、落ち着いた気持ちで絵本と向き合えます。
3、安心感のある展開
こども達が知っている歌や、期待した通りの展開に気分もリラックス。
という工夫がある本です。
1話ずつが短くなっているので、読みやすいのも嬉しいポイント。(あまり長い話だと、読む方も疲れますよね。。。)
「どうぶつ」「のりもの」「たべもの」「おうた」とテーマが複数あるので、何に興味を持ってくれるのかわからないから選べない!という方にもオススメです。
てるてるぼうずさん
作: 西村 敏雄
出版社: 白泉社
もうすぐ梅雨入りと言われていますね。季節にあった絵本を選びたい方に、ぜひオススメの一冊です。
雨の日はお外に行けなくてつまらないですが、そんな憂鬱な雨の日を楽しくしてくれる絵本!
赤ちゃんモンテッソーリ どうぶつ
作: キアラ・ピローディ アグネス・バルッジ
出版社: すばる舎
本家イタリア・モンテッソーリ協会公認。
五感を刺激する内容の絵本です。色は少なく、シンプルな見た目ですが、赤ちゃんが見えやすい色を選んでいるのが特徴的。
一緒に読むのも、一人遊びとして読むのも、絵本の楽しみかたは人それぞれ。
ちゃんと読めていなくても、絵を見たり、色を感じたり、読んでもらう時の声で安心したり、感じ方もいっぱい。
他にも季節や話題の新刊、人気シリーズの続編などが販売中!
詳しくは
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