2016年11月06日
NHK暮らし解説で仮想通貨について学んだこと!
今年に入ってから、NHK 暮らし☆解説「仮想通貨 安全に使えるの」で仮想通貨について説明していた。
つい先日も「ニュース深読み」で暗号通貨について取り上げている。
かなり仮想通貨(暗号通貨)がメジャーな話題になってきているからだろう。
日本でも、仮想通貨が使えるお店がどんどん増えていて、四月には1400店舗だったのが、
現在は全国で4000店舗を超えるところまで伸びてきている。
一部のレストランやネイルサロン、歯医者さんだけでなく
公共料金の支払いにまで仮想通貨が使えるようになるという話。
今のところ使っている人はほとんど外国人だが、
これからオリンピックに向けてどんどん拡大していくのは間違いない。
暮らし解説NHK 暮らし☆解説「仮想通貨 安全に使えるの」
での放送の内容としては、
☆仮想通貨と電子マネーの違い
電子マネーは、円のデータを使って払うので、現金で払っているようなもの。
電子マネーのスイカを使うには、先ずお金を入金し
入金した金額がスイカカードに表示される。
カードを使った時は、発行者のJR東日本が支払いをしたという事を保証してくれるという仕組み。
仮想通貨は、まず最初に取引書に現金を渡して仮想通貨に両替をしてもらい
そのデータをスマートフォンなどのアプリに登録しておく。
支払う時は、電子メールを送るように
相手の口座番号と仮想通貨の額を指定して送信ボタンを押すだけ!
但し、承認の方法が全く違う。
スイカの場合は、JR東日本一社で承認できるが、
仮想通貨の場合はそういう訳にはいかない。
現在、一番使われているビットコインの場合、
この取引記録が利用者全員のコンピューターに通知され、
確認され、コンピューターが自動的にこの取引を承認する
という仕組みになっている。
この仕組みがブロックチェーンと言われるもので、
とても重要な部分だ。
説明を聞いても全く理解不能だった。
訳が分からんというのが正直なところ。
今のところ、このしくみを破って改ざんなど行われた事はないそうだから、
この仕組みは、かなり信頼の置ける承認方法と言えるだろう。
このブロックチェーンがあるから、銀行も独自の仮想通貨を作り始めたと言っても過言ではないそうだ。
☆仮想通貨(暗号通貨)を使うメリット
@ アプリがあれば誰でも使える。
A 24時間取引可能
B手数料が安い
C 送金手数料が無料でインターネットの環境さえあれば世界中どこにでも送れる。
☆ 仮想通貨のデメリット
@ 暴落のリスクがある
A 仮想通貨が買い時ですよという詐欺が横行する。
仮想通貨が流通し始めると、今度は利用者保護も考えなければならない。
一昨年、東京にあった「マウントゴックス」という仮想通貨の取引所が破綻した。
負債総額87億円
ここに口座を作ってお金を預けていた人達は多大な損害をこうむったが、
他の取引所に口座を作っていた人達には何の被害も無かった。
という事は、
これは仮想通貨の問題ではなく、取引所の問題で
取引所をチェックする仕組みが無かった事が問題だという事が分かった。
そこで、今回取引所をチェックする為の改正法案が成立したという事。
【法律の改正内容】
⑴ 国へ登録をする(一定の資本金が必要)
⑵ 国の金融検査を受ける
⑶ 本人確認をする(マネーロンダリングええっxやテロ資金などに悪用される事を防ぐ対策として)
【法律ではカバーできない事】
⑴ 暴落のリスク(財産は保証されない)
⑵ 詐欺の恐れ(絶対儲かる資産は無い)
仕組みが難しいので十分理解しないまま飛びついてしまうと、
こういう事に巻き込まれる危険もあるという事。
今回の法律の改正では、取引所がこういうリスクについても
充分に説明するようにという項目が設けられた。
しかし、仮想通貨というものは自己責任において取引を行うという側面もあるので
利用する際は、充分に特徴を理解した上で、
経済的な損失が出ないように、それぞれが注意して使うしかない。
オリンピックに向けてこれから益々増えていくのは間違いないだろう。
仕組みを良く理解して、利用するかしないかは自分で決める事だ。
このあたりの事情について、教師生活25年を超える
現役大学教員の泉忠司先生が誰でも理解できるように
分かりやすく解説してくださっている→ビットコイン大学
中立の立場から説明されているので、考えが偏らず良い説明だと思う。
つい先日も「ニュース深読み」で暗号通貨について取り上げている。
かなり仮想通貨(暗号通貨)がメジャーな話題になってきているからだろう。
日本でも、仮想通貨が使えるお店がどんどん増えていて、四月には1400店舗だったのが、
現在は全国で4000店舗を超えるところまで伸びてきている。
一部のレストランやネイルサロン、歯医者さんだけでなく
公共料金の支払いにまで仮想通貨が使えるようになるという話。
今のところ使っている人はほとんど外国人だが、
これからオリンピックに向けてどんどん拡大していくのは間違いない。
暮らし解説NHK 暮らし☆解説「仮想通貨 安全に使えるの」
での放送の内容としては、
☆仮想通貨と電子マネーの違い
電子マネーは、円のデータを使って払うので、現金で払っているようなもの。
電子マネーのスイカを使うには、先ずお金を入金し
入金した金額がスイカカードに表示される。
カードを使った時は、発行者のJR東日本が支払いをしたという事を保証してくれるという仕組み。
仮想通貨は、まず最初に取引書に現金を渡して仮想通貨に両替をしてもらい
そのデータをスマートフォンなどのアプリに登録しておく。
支払う時は、電子メールを送るように
相手の口座番号と仮想通貨の額を指定して送信ボタンを押すだけ!
但し、承認の方法が全く違う。
スイカの場合は、JR東日本一社で承認できるが、
仮想通貨の場合はそういう訳にはいかない。
現在、一番使われているビットコインの場合、
この取引記録が利用者全員のコンピューターに通知され、
確認され、コンピューターが自動的にこの取引を承認する
という仕組みになっている。
この仕組みがブロックチェーンと言われるもので、
とても重要な部分だ。
説明を聞いても全く理解不能だった。
訳が分からんというのが正直なところ。
今のところ、このしくみを破って改ざんなど行われた事はないそうだから、
この仕組みは、かなり信頼の置ける承認方法と言えるだろう。
このブロックチェーンがあるから、銀行も独自の仮想通貨を作り始めたと言っても過言ではないそうだ。
☆仮想通貨(暗号通貨)を使うメリット
@ アプリがあれば誰でも使える。
A 24時間取引可能
B手数料が安い
C 送金手数料が無料でインターネットの環境さえあれば世界中どこにでも送れる。
☆ 仮想通貨のデメリット
@ 暴落のリスクがある
A 仮想通貨が買い時ですよという詐欺が横行する。
仮想通貨が流通し始めると、今度は利用者保護も考えなければならない。
一昨年、東京にあった「マウントゴックス」という仮想通貨の取引所が破綻した。
負債総額87億円
ここに口座を作ってお金を預けていた人達は多大な損害をこうむったが、
他の取引所に口座を作っていた人達には何の被害も無かった。
という事は、
これは仮想通貨の問題ではなく、取引所の問題で
取引所をチェックする仕組みが無かった事が問題だという事が分かった。
そこで、今回取引所をチェックする為の改正法案が成立したという事。
【法律の改正内容】
⑴ 国へ登録をする(一定の資本金が必要)
⑵ 国の金融検査を受ける
⑶ 本人確認をする(マネーロンダリングええっxやテロ資金などに悪用される事を防ぐ対策として)
【法律ではカバーできない事】
⑴ 暴落のリスク(財産は保証されない)
⑵ 詐欺の恐れ(絶対儲かる資産は無い)
仕組みが難しいので十分理解しないまま飛びついてしまうと、
こういう事に巻き込まれる危険もあるという事。
今回の法律の改正では、取引所がこういうリスクについても
充分に説明するようにという項目が設けられた。
しかし、仮想通貨というものは自己責任において取引を行うという側面もあるので
利用する際は、充分に特徴を理解した上で、
経済的な損失が出ないように、それぞれが注意して使うしかない。
オリンピックに向けてこれから益々増えていくのは間違いないだろう。
仕組みを良く理解して、利用するかしないかは自分で決める事だ。
このあたりの事情について、教師生活25年を超える
現役大学教員の泉忠司先生が誰でも理解できるように
分かりやすく解説してくださっている→ビットコイン大学
中立の立場から説明されているので、考えが偏らず良い説明だと思う。
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