2015年02月03日
【言葉ってすごい!】
【言葉】
自分の発する”言葉”に意識を向けてみ
てください。
思わぬ発見がありませんか?
今日はウキウキしてるなあ・・・とか
なんだか今日は気持ちがのらないなあとか。
きのうと同じ言葉をしゃべっても
その日の気分で語感が違ったりしてますよね
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あなたの中に宿る言葉は
どんな言葉でしょうか?
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【言葉ってすごい】(`・д・ノノ
言葉によって人を癒すことも出来るし、またその逆も・・・。
SNSでの交流が盛んになった現在ですから
魅力的な”言葉”
自分の意思がきちんと伝わる”言葉”
を身につけていけたらと思うのです。
お相手の表情を見て話すことが出来ないので、
コミュニケーションを円滑にするために
”言葉選び”はとても大事だと思うのです。
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日本の名作に触れて
自分と人の心を動かせるようになりたい
多くの名作に触れること
これが1番の近道だと言われます。
画家の卵は名作を模倣してその特徴や色の研究をしますし、
音楽家もリズムや音をマネることが出来るか?
ということからスタートし
やがてオリジナルの作品が出来るようになりますね。
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”言葉の先生”を作家に求めてみると・・・
これは読みたい
また読み返したい
という作品がありますか?
●川端康成
『雪国』
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった〜
美しい光景が目に浮かぶような作品の出だし
魅了されます。
どの作品も心情や自然の風景を
美しい言葉と比喩で現した作家と言えるでしょうね。
●夏目漱石
『吾輩は猫である』
〜名前はまだない〜
とまるでカルタ遊びのようにでてくるこの出だし
文章の導入部分で心をつかまれる感覚は
快活でさえあります。
●芥川龍之介
『蜘蛛の糸』
題名を聞くだけで
情景まで目に浮かんでくる方も多いのではないでしょうか?
それは構成の重要な「起承転結」のはっきりした作品だから。
またそのスピード感にも魅力があるので
子供たちにも忘れられない作品の1つになり得るのでしょうね。
読みたい本 素晴らしい作品
1度読んだだけではわからない”伏線”があるかも・・・
と思うとウズウズしてきました。
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posted by ハッピーになるブログ at 12:13| リフレッシュ