2020年06月07日
ハムスター デイリー#54 小説付
こんばんは〜!
マンサコくんですっ
暑くなってきましたね。。。
マスクも着けてるので
余計に暑い気がしています。。。
皆さんも熱中症には気をつけてくださいねー!
マンサコくんはというと、、、、、
クーラー快適、ごはんもぐもぐ
最高な環境ですっ!!!!!笑
いい顔でよく寝てるので
主は嬉しい限りですよ!!!
では。
小説1はこちら
https://fanblogs.jp/hanataroblog/archive/50/0
小説2はこちら
https://fanblogs.jp/hanataroblog/archive/79/0
小説3はこちら
https://fanblogs.jp/hanataroblog/archive/82/0
続き↓
照りつける太陽が
僕を無理やり起こし
早く行けと言うかのように
遠くの方では真っ黒な雲が浮かんでいる。
あれ?ぱなっぷがいない。
どこを探しても見つからない。
そんなこんなで遅刻しそうなので
僕は急いで学校へ向かうことにした。
僕「おはよー」
みんな相変わらずの元気っぷり!
自分のクラスは運動部が多いからか
声も大きく、活発なんだ。
自分は、帰宅部なので
関係ない話だけど。。。
それでも、クラスのみんなとは
上手くやれてると思う。
休みの日には遊んでいるし
いじめられるとかは、無い。
というのも
別クラスの大島が
リーダー的存在で
友達だからってゆうことも
影響しているんだと思う。
あ!!!!
思わず声が出た。
みんなが「なに?!」って
言うけど、きっと見えるわけがない。
ぱなっぷが僕の机の横にいることを・・・
大島で実証済みだ。
バカなことは出来ない。
とりあえず、ぱなっぷを
抱き抱えてトイレへ行くことにした。
僕「何で朝いないのに今はいるんだよ!」
ぱ「そりゃあ、自由なんだからどこかに行くこともあるだろう」
僕「・・・。ま、いいや。願い事思いつくまでとりあえず話しかけるの辞めるから。」
ぱ「いいだろう。私から声かければいいからね。」
何とか一段落。
いつも通りの時間が流れ
やがて帰る時間になった。
だが、ここからがいつもと違う。
?「ねぇ!僕くん、今日ひまー?」
な、な、な、、、
同じクラスで、気になってる
桜井さんが声をかけてくれた!!!
僕「え?まぁ、ひまだけど・・・。」
桜井「まだあと1ヶ月くらいあるけど、体育祭あるじゃん?優勝クラスには、クラス分の焼肉代を学校が出してくれるらしいよ!!!っていう
情報が回ってきたんだけどさ・・・」
桜井さんはよく話すし明るい。
向日葵のような人だ。
僕「いいね!それ!」
桜井「でしょ〜?それでうちのクラスも親睦を深めるって事で、たくさん遊ぶと仲良くなれるかな〜って委員長と話してたの!」
僕「賛成する!どこ行くの?」
桜井「とりあえず、食べ歩きしたいんだけど、、、男は、やっぱりそういうの嫌だよね。。」
バカな。桜井さんと一緒なら
ナマズ掴み大会だって笑顔で参加する。
僕「ううん!行こ!」
そうやって
僕と桜井さんを含め
4人で今から食べ歩きする事になった。
※ちなみに男女2人ずつだったよ
ぱ「春が来るという言葉はこういうことなのだろうか・・・」
あいや。うるさいやつもいるんだった。。。
僕「ね!静かにね!大事な日なんだ。願いはちゃんと思いついたら言うから」
ぱ「私には分かる。近いうち君は私に懇願する。願いを叶えて欲しいと。でもわかる。私にその願いを叶えることが出来ないという答えしかないことを。
じゃあ、暫く消えとくよ」
そう言ってぱなっぷは消えた・・・
でも、そんな事よりも
桜井さんと遊べるんだ!!!
楽しみすぎるっ!!!
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