2020年05月18日
ハムスター デイリー#50 小説付
こんばんは〜!
マンサコくんですっ!
↑首痛くないんかな笑
小説1はこちら↓
https://fanblogs.jp/hanataroblog/archive/50/0
小説続き2
目の前に居たのは
なんと言えばいいんだろう。
小さなおにぎりみたいな形で
手足が細く伸びている。
目はパチクリ大きく、その皮膚は
ツルツルしてそうだ。。。
僕「なんだこれ。なんなんだ?話せるのか?」
思わずこぼれた僕の声に
その変なやつは答えた
変「失敬な。話せるに決まっとろう。ま、君に理解出来るほど簡単ではないが、君が思ってるほど複雑ではないのだ」
流暢に話すその変なやつは
何なんだろうか。
ま、暇なので、場所を
僕の部屋に移して話すことにした
僕「あのー。どこから来たの?」
変「それを言ってなんになるのだ。大事なのは理解しておきたい君のエゴだ。僕の目的は僕だけがわかる。」
なんじゃこいつ!めんどくさい・・・
僕「じゃあ、何したい?今。」
変「そうだなぁ。とりあえず他の人に会えば僕の理解に近づけると思うが。」
そう言うので、友達の大島を呼んでみることにした。
大島も珍しく家にいて割とすぐ来てくれた。
僕「なぁ。こいつなんだと思う?」
大島「え?なにが?」
僕「この変な生き物だよ!!!」
大島「おかしくなったんか?笑 何も見えんけど」
なんと、大島に、この変なやつはまるで見えていないようだ。
大島は僕がおかしくなったと思って
部屋を出て、帰ってしまった。
変「めっめっめ笑 おもしろかったなぁああ」
僕「からかうなよ!なんなんだよ!説明しろ!」
変「あのね。早とちりは良くないけれど、悪いとは思ってるから教えておこう。私はね、君の願いを必ず3つ叶えることが出来る生命体だ。しかし、3つの願いはその大きさに比例して必ず君に対して困難な道を示す。ま、願いがあったら言ってくれ笑 ちなみに、願いを3つ言う前に2週間経つと僕は自動的に君の前から去る。つまりはリミットさ。これで大分理解に近づけたろ?」
続く・・・・・
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