凱旋が嫌われる本当の理由
こんにちは。
また、強力な台風が迫ってます。
もちろん、競馬も大切なことですが、それ以上に自分や大切な人の身の安全を確保してください。
僕も家族を守りたいと思います(格好いい)。
【例の件について】
燃えてますね〜。
炎上商法かもしれないので、もうこれ以上騒ぎ立てる必要はないと思うのですが…。
140文字で3つのイライラポイントを作ろとか、才能たっぷりですよ。
要約すると
1、日本馬はしばらく海外の主要GTを勝てない
2、日本馬が(ラブリーデイ以降)急激に弱体化
3、インブリードのやり過ぎ(で日本馬が弱くなった)
今回の凱旋門賞の結果を受けて、こういう発言をされてました。
直接的に関係があるかは分かりませんが、とりあえずこのページを見て欲しいです。
→
1958年、日本馬として初めてアメリカへ遠征したハクチカラ以降の、海外遠征の成績が書かれています。
ここ数年だけを見ても、2019年にアーモンドアイがドバイターフ、ウインブライトがQEU世カップ、ディアドラがナッソーSを、2017年にヴィブロスがドバイターフ、ネオリアリズムがQEU世カップを、2016年にリアルスティールがドバイターフ、サトノクラウンが香港ヴァーズ、モーリスがチャンピオンズマイルと香港カップを、それぞれ制しています。
ラブリーデイが宝塚記念を制したのは2015年。それ以降も、海外馬と比較して日本馬が急激に弱くなったとは言い難いのではないでしょうか。と、真面目に反論してみる。
もし、この方にとって上記の大レースが海外主要GTじゃない…と仰るとすれば、どうしようもないですが笑
インブリードに関しては…何かさ、本当にこの方が本心で言っているとすれば、結構ヤバいと思いませんか。
インブリードのやり過ぎってのもざっくりしていて、インブリードのキツさなのか、インブリードをした頭数なのか、インブリードを行っている期間なのか…。
例えば、ラブリーデイ以前に強かった馬の1頭、ブエナビスタ。ニジンスキー4×3、ヘイルトゥリーズンの4×5、ターントゥの5×5。これはやり過ぎてないインブリード?
こんな屁理屈を言う輩が出てくると思うので(ここにいる)、下手に専門外のことは言わない方がいいですよ〜と、単純に感じます。一応、メディアにも出て、競馬サークルでご飯を食べていらっしゃる方なのだから…。
最後に。
日本馬が弱くなったとか簡単に言うな。
さっきのリンク先を見れば分かるように、幾多の挑戦と犠牲が今の競馬、サラブレッドを作り上げてきた。
少しくらい、これまで力を尽くしてきた人や馬に敬意を持ってはいかがでしょうか。
では
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こんばんは。
昨晩の
凱旋門賞は日本馬にとって残念な結果となりましたが、あのタフな馬場の中での上位5頭の走りに脱帽、そして大興奮でした。
あとフジテレビのレース前のVTRが意外と凝ってて格好良かったです。
いつか私の出資馬も、このような海外の大舞台に出走してくれたらなぁと思いました。ブラストワンピースをお持ちのシルク会員さんが羨ましかったです。
しかし、先週は
私史上かつてない好成績の週でした
秋の東京開催はほぼ最高のスタートとなりました(^^)
10/5(土)
東京11R サウジアラビアRC(G3)
サリオス 1着(1人気)
遂に出資馬初の重賞制覇です。戦前は不安も多々ありましたが、それをクリアするだけではなく、想像以上のパフォーマンスを見せて優勝してくれました。まずは道中。
出して行った分、若干行きたがるそぶり。ただ気になる程ではなく、むしろ重賞の流れに対応できたことに安心しました。新馬戦から通して、鞍上の指示に従順で賢い子だと思います。あとは好位を追走した分終いの脚が残っているかどうか。
直線入り口では後ろを待つ余裕を見せていましたが、外のクラヴァシュドールのキレが石橋騎手の想像以上だったのか、急に追い出され、ムチを入れられエンジン点火。一旦は前に出られましたが、馬体を併せてからは伸び負けません。
サリオス自身も素晴らしいキレと勝負根性を見せて快勝。最後はまだ余力があった様に感じます。
このコメントを見ていると、石橋騎手に掛かっていたプレッシャーが相当な物だったと伝わってきます。真面目なのは好感持てますし、好きな騎手ですけど、G1ジョッキーなんですから、
もっと堂々と乗っても良いと思います。レース後のインタビューでも萎縮した感じでしたし。でも
サリオスと向き合ってくれて、その
能力を高く評価してくれているのは、出資者としてはとても嬉しいです。ありがとうございます
!
1分32秒7。
このタイムは個人的には大変素晴らしいタイムだと思います。ラップとか細かいことは詳しくないですが、まずは超高速馬場ではない中(※追記 グリーンチャンネルの結果分析では超高速馬場判定でした。すみません)でレコードを記録したこと。あとは、自身の持ち時計を4秒以上詰めた上に、ラスト3Fを新馬戦と同じ33秒1でまとめたこと。特に後者はかなりの身体能力がないと出来ない芸当だと思います。
次走は未定ですが、素質馬で且つ大変な大型馬なので、怪我だけには注意して欲しいです。
吉田勝己氏のリップサービスもありましたし、更に上の舞台も夢見てしまいます
東京6R 3歳以上1勝クラス
パイロテクニクス 2着(2人気)
休養明けの1戦。プラス8kgで出てきましたが、太め感はないように感じました。好スタートから揉まれない外を追走。武藤騎手は陣営のオーダー通りのレースをしたと思います。しかし、残り2Fで手応えが怪しくなると、直線半ばでは外の馬にまとめて飲み込まれそうになります。
しかしここから
なかなかの勝負根性を発揮。勝ち馬には一番外から抜け出されましたが、内外の隣馬をねじ伏せて2着を確保。明け初戦としては上々の内容だったと思います。
レースを見ていて、
この子はやっぱり芝での走りの方が断然良いと改めて思いました。まずダートでは走り辛そう。揉まれたら最後、ジリ脚になってしまいます。やはり芝の短距離で道中溜めていくのが理想でしょう。脚元が良くなってきてからで良いので、芝に戻して欲しいですね
武藤騎手もお疲れ様でした。
新潟5R 3歳以上1勝クラス(牝)
クリスタルアワード 1着(2人気)
メンバーも展開も恵まれた中とは言え、勝ち切ったのは素晴らしいです。勝因としては減量騎手は勿論ですが、特に4コーナーでのコーナーリング。鞍上の好騎乗で勝てたと言っても過言ではないと思っています。
レースはまずまずのスタートから積極的に運んで番手を追走。4コーナーでは恒例の抜群の手応えです。
少し膨れそうになりますが、しっかり内を閉めて人気馬を逃げ馬の後ろに抑え込みます。
ここが勝負の分かれ目だったと思います。最後は押さえ込んだ人気馬に抜かされることなく優勝。正直、メンバーレベルに助けられた部分もあったと思います。タイムも未勝利時から詰まってないですからね。とはいえ、勝てば官軍。
藤田騎手は素晴らしい騎乗だったと思います。上のクラスではちょっと不安。慣れは必要でしょうか。でも勝てたことはとても嬉しいです。藤田菜七子騎手はこれからどれだけの勝ち星を積み上げるでしょうか。注目です
長くなって申し訳ありません。
本当はもっともっと書きたいことがあるんですけど、それはまた今度機会があれば
とにかく最高の週末でした!!!
みんなありがとーー
(シルクホースクラブさんから転載の許可を頂いております)
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