ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
厳しい暑い日が続いています。体調管理の方は、万全でしょうか?
猛暑を通り越して、酷暑といえるのではないかと思います
なので、今回は熱中症の予防の為の
水分補給についてです
熱中症を防ぐために「水分補給を心がけ、炎天下の活動を避けること、そして、風通しを良くする」などが重要と言われますよね
当たり前だと思う方もいるかもしれないのですが、その意味をご存知でしょうか?
では、水分補給は
どのような方法をとるのが
望ましいか?
実戦している方も多いと思いますが、ただの水道水や真水では、少し難しいかもしれません
「なぜか?」
それは、水分は腸管で吸収をされるのですが、ただの水では、その吸収の効率が悪くなるのです
お茶も、ただの水と同じですね
もちろん、飲まないよりは飲んだ方が良いのですが、水分の吸収効率としては悪くなってしまいます
では、どんな飲み物なら、良いのか?
これは、スポーツドリンクが最適と言えます
その理由としては、水分が吸収される際に
Na(ナトリウム)と糖と一緒の方が、早く効率的に水分が吸収されるからなのですね
Na(ナトリウム)は、NaCl、つまり、塩の一部です
水分補給と塩(NaCl)の摂取に心がけた方がよいと言われるのは、このためなのですね
もちろん、塩を摂り過ぎてしまうと血圧が高くなってしまいますので、注意が必要です
よく梅干しを食べて、水分を取っているから、大丈夫という方もいますが、
梅干し1個には、約4〜4.5gの塩分が含まれていると言われています
塩を摂ったうえでの水分摂取は
理論的には正しいのですが・・・
食事でも、更に塩分を摂取することになります
どんなに薄味を心がけても
6〜7g以上の塩が身体に入ることになりますので、梅干しを取ることにより、トータルで
塩を摂り過ぎてしまうのです
健康な方でも塩分10g程度、血圧が高い方では6〜7gの摂取が限度とされていますからね
塩な過剰な摂取は、万病のもとですから・・・
と考えると
塩と水を別に摂取しようとすると難しいのが、ご理解頂けると思います。そして、同時に糖分もですから、尚更ですね
スポーツドリンクは、これらの点から考えると、熱中症の予防のためには
非常に効率の良い飲料ということになります
塩と糖分が、バランスよく入っておりますからね
もちろん、度を越せば・・
スポーツドリンクは糖が入っていて、カロリーがありますので
肥満や糖尿病を引き起こす可能性もあります
スポーツドリンクが苦手な方は、スポーツドリンクを水で、半分に希釈するのもおススメです
まだまだ、暑い日が続くようですので、こうした効率よい水分摂取を心がけたいものですね
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以上が、昨年にお話をしたことですが・・・
最近では、スポーツ飲料を凍らせたものが市販されているようですね
水分補給もできて、身体の内側からも冷やすことができますから、理想的と言えるかもしれませんね
ビールは、どうか?
というご質問もありそうですが・・・
ビアガーデンなどで、風に吹かれながら
ビールをジョッキ
で・・・
なんて、精神衛生上はよい気もしますよね
基本的には、アルコールの摂取は
身体を脱水状態にしてしまいます
アルコールの分解に水が必要となるからでもあるし、利尿作用がありますので、身体の水分が減るので、血液が濃縮された状態になると言われています
たいていの場合は問題ないのですが、動脈硬化がベースにあったりすると血栓が形成され、
心筋梗塞や脳梗塞を起こしたりするリスクが高くなるのですね
これを予防するために
アルコールの摂取量と同じ水分を摂取する必要があるということが言われたりもします
それでは、また
(麹町の風鈴のある風景: 筆者撮影)
---------------------------------------------------------
(医療相談)
医療相談(お試し企画)
Ameba REQU に出品させて頂きました
: インスタグラム
Twitter:@JtkJazz17000
今宵は、こんな気分で
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【JTKクリニックからのお知らせ】
◯自分自身の血液から、癌を破壊する免疫細胞を (NK細胞、γδT細胞、細胞障害性細胞、ヘルパーT細胞)を80〜100億個にまで培養増殖させ、点滴するBAK 療法を施行しています(細胞培養は、仙台 きぼうの杜クリニック)
○癌に対する各種免疫治療、遺伝子治療を実施しています
○血液クレンジング療法(オゾン療法),高濃度ビタミンC点滴療法、プラセンタ、幹細胞培養上清液などのアンチエイジングに対する各種治療を行っています
○超早期癌の段階での癌を発見することを目的に 癌mRNA検査、癌プロテア検査、
血中腫瘍細胞(CTC)検査を実施しています
〈JTKクリニック所在地〉
〒102-0083
千代田区麹町4-1-5 麹町志村ビル2階
TEL:03-6261-6386 FAX: 03-6261-6367
<JTKクリニック受付 お問い合わせメール>
まで
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー